ボランティアとやりがい詐欺

‪子供が生まれてから5年以上、行政施設で家族向けイベントを企画、運営しています。‬

年間で4回程度ですので、これまで述べて250家族以上にご参加いただいています。

‪私（市民）と行政職員で企画、実施するスタイルが市民協働となっているようで、施設（行政）の事業計画に掲載されるほどになりました。

現在は、需要に対して運営スタッフ不足が課題。‬

当日の支援スタッフはある程度確保できたのですが、プロジェクトマネジメントに相当する企画、運営に携わる方がいないのが現状です。

ここからが本題。

‪個人的には社会貢献に関心のある学生や若い社会人は多いのですが、支援に対し対価を提供するスキームがありません。

ボランティアなんだから無償だろうとも思うのですが、特に学生さんであれば同じ時間をバイトすれば得られる賃金を寧ろ持ち出しして手伝ってもらうことに違和感を覚えています。

企画しているイベントは、無いと困るものではなく、あると望ましいものだと考えています。

（キッザニアのようなサービスの提供に近いです。）

社会貢献や地域課題解決と言う美辞麗句の元で無償で使い倒すような、やりがい詐欺は撲滅したい。‬