ALISは皆から集めたETHをALIS創業者で分配しただけ？

ミンカブはALISを放置・無視していることから、ALISをこのまま遺棄したいというのが本音だろうか・・・

まとめると、ALISが集めたALISトークンホルダーからの投資金４億円はALIS創業メンバーに分配されただけで、ALISトークンホルダーには何の還元もなかったです。

ALISが集めた４億円の内、

２億円：高額な退職金（＝退職者の株式の買い取り）や給料
２億円：（現金 or ETH）：ミンカブに２億円で売却（時価？）→ALIS株式保有者が株式売却益を得た。

つまり、ALISは皆からETH集めて、そのETH＋ALISシステム（ほぼ無価値？）、をALIS創業者で分配しただけということになるのかな？
ALIS創業者はALIS株式売却で一気に現金化できて税金も安く済んで、ALISとも手が切れる（目立たない時期に離脱）。集めたETHを長期間にわたり給与として少しづつ分配するのは手間がかかるし、税金も多く取られるし、開発しているふりを続けないといけない。

ALIS株式保有者（創業メンバー）が得をしただけのSCAM案件でした。どんなにショボくとも一応ALISシステムがあるので、事業実態はあると言い張れる、詐欺で訴えられないような仕組みなのかも。他のSCAM案件とほぼ同じやり口かなぁ。

　ミンカブはALIS買収（ETH＋ALISシステムを２．４億円で購入）でほぼ損得なしの状態でしょうか？（ETHが高騰すれば利益出るでしょうが）

ミンカブからするとALISトークンは何のかかわりあいもない、支払い義務のない負債でしかないから、このまま、ALISトークンは遺棄して、LDCを新規にリリースするのが企業としては正解ですよね・・・（ALIS＞LDCの交換もしない）

　ALISトークンホルダーに還元するべき資産・ETHはもうありません。あとしばらくは、ALISシステムで遊べる（まったく面白くないが）ぐらいでしょう。日本ってこんな程度なんですよ・・・恥ずかしい・・・

自戒を込めて、この国の滅亡を確信する