はじめまして。このコロナ期間に娘が生まれた新人お父さんです。
コロナのせいで子育てに地域の支援を受けるのも気が引けますし、妻や私の家族に手伝ってもらうのも簡単にはいきません。そんな中でも楽しく子育てするためにハイテク機器を使いこなしてなるべく手間を削減して子育てをしてゆこうと決心しました。ただの新しいもの好きということでもあるんですが(笑) そういうわけで育児ブログを始めてみようかと思います。
今日ご紹介するハイテク子育て機器は、Nanitという会社が販売しているベビーモニターです。
ベビーモニターはいろいろな商品がありますが、このモニターは以下の点でユニークです。
・専用のスワドル(おくるみ)を使うことで、SIDS(乳幼児突然死症候群)の発生を検知できる
他にもいろいろな機能があります。
・WiFiで遠隔監視
・安眠サウンドを再生可能(波の音、鳥の鳴き声など)
・写真撮影
・語りかけ用のスピーカー
・簡易的なライト
さっそく購入して、ベビーベッドの上に取り付けてみました。
シュールですね・・・。
これを使って画像を撮影してみました。(赤ちゃんはお世話の練習用人形です笑)
このような状態が、
こんなふうに撮影できます!
実際にうちの赤ちゃんにスワドルを着せて心拍数をモニターしてみました。
ちゃんと心拍数を計測してくれていますね! この心拍数が異常な数字になったら大きなアラーム音とともにスマホに通知が飛びます。それほど確率が高くないとはいえ、乳幼児突然死症候群に備えることができるのは安心感があります。また、暗い箇所ではこのように赤外線?撮影で真っ暗でもちゃんとチェックしてくれます。
他にも、この製品を使っていて良いなと感じた点がいくつかありました。
赤ちゃんが泣き出したら通知されます。具体的には、動き検知とサウンド検知が搭載されているので、そのどちらかが反応してスマホに通知されます。
まあじつは通知が飛ばなくても泣き声で気付くのですが・・・(笑)
寒すぎ、熱すぎ、湿度高すぎ低すぎの場合にもスマホに通知が飛びます。エアコンが壊れて赤ちゃんが熱中症になる心配がないのは良いですね。
赤ちゃんはどうしているかな? と思ったときにすぐにスマホを取り出して様子を確認できるのは思ったよりも便利です。いちいちベッドまで行く必要がなく、電気を付けて睡眠を妨げることもないですからね。
ベビーモニターの中には測定器を赤ちゃんの肌着に付けるものもあります。しかし、赤ちゃんにはなるべく負担をかけたくないのが親の心情。この製品なら布製のスワドルを着せるだけなので安心ですね。
個人的に、この点がこの商品を買って最も良かったと感じた点です。誰も付き添っていない部屋に赤ちゃんを寝かせておくのは、やはりどこか心配なもの。この製品があれば、何か動きがあればすぐ通知されますし、温度や湿度の変化も教えてくれます。SIDSにも対応していますし、気になるときはすぐに手元のスマホで確認できます。
「あったらいいかも」くらいに捉えていた製品でしたが、この点で「買って良かった」製品となりました。
あまり使っていないiPadにアプリを入れて、常時Nanitに接続してモニターとして使っています。リビングに居るときでもいつでも赤ちゃんの様子を確認できるのでさらに安心ですね。
他にもいろいろ、このコロナ禍でもめげずに子育てするためのアレコレを試しているのでまた投稿してみますね。