こんばんは。
子どもが産まれたころの話ですが、
みんな赤ちゃんといえば「おしり拭き」のイメージがあるんですかね。
本当にたくさんの人から「おしり拭き」のプレゼントをいただいたんですが、
それが溜まりに溜まって、トータル2ケースくらいもらったあたりから、
「みんながみんなおしり拭き持ってくんじゃん!気持ちは嬉しいけどもういいよって感じ!」
と正直のところ思っていたのですが、今では
「おしり拭き、むっちゃ使うじゃん。すぐ無くなるやん」
と感じており、僕も知り合いに子どもが産まれたら「おしり拭き」をプレゼントしようと思いました。
、、というどうでもいい前置きでした。
行動経済学についての本を読んだのでその紹介です!
──────────────
▼行動経済学って、面白い!
──────────────
「人はなぜこのような考え方をするのか?」
「人が物事を決定するときの基準は?」
「人はなぜ信じ込んでしまうの?」
みたいな、人間の「少し不可解」な行動心理を学べる本です。
なかでも、、
『社会規範』と『市場規範』を分けて考える
というのがあって、
例えば、
『時給100円でゴミ捨ての掃除をお願いします!』
というと、「時給100円で仕事なんて、安すぎてやんねーよ!」という考えになってしまうのですが、
『ゴミ捨てのボランティアをお願いします!』
というと、「やんねーよ」という気持ちにはならないですよね!
#めんどくさいという感情は抜きにして
“人は報酬を与えることで逆の効果になってしまうこともある”
という行動経済学の一例でした。
そのほかにも色々あるので、ぜひ一読してみて下さーい!
サービスを提供する上で参考になるかも。