
こんにちは hikarum
です。 海外ミステリー、海外SF、サイエンス系、人文系の本を基本読みます。 本の紹介 テクノロジー系です。

まだ、前半部分しか読んでないですが、興味深い内容なので紹介します。
NFTの紹介は必要でしょうか?
一応しときますね。
簡単に言うと、例えば、デジタルアート(NFTアート)などに
これが唯一無二のもの、もしくは1から50ある限定作品の中の何番目ですと、ブロックチェーン上にその作品の"鑑定書"がつくようなものです。
これがNFTです。
(大体こういう表現であってますかね💦)
そして、
NFT✖︎スポーツ
NFT✖︎アート
NFT✖︎ゲーム
NFT✖︎音楽
etc…
と親和性があるのは、感度が高い方には周知だと思います。
この本が良い所は、
"全体的に"
基本を抑えるではなく。
色々な
個別のテーマ(NFT✖︎アートなど)の基本
をおさえてくれる
感じなので、自分の好みにフック!
(1番下に各章の項目貼り付けてあります、参考までに)
例えば、
私の場合だと
NFT✖︎スポーツ
が気になり、
NBA Top Shot
sorare
フィナンシェ
チリーズ
など、実際の現在進行形のプラットフォームやプロジェクト
(この表現でいいかな?)
が、挙げてあるので、ググってちょっと気になったら、始めてみようかな〜
という気になります。
本当にたくさんプラットフォーム名とかゲーム名etc…がものすごく出てくるので、その都度調べると勉強になるし、心の琴線にフックしたものだけググるとかしやすい本です。
そういった意味でも、
という方にはオススメです。
(2021年の本なので、最最新ではないかもしれませんが、色んな分野を網羅的に扱っているので、損はないし、2022年の最新の状況知りたくて、ググるのも勉強になると思います。)
と、
NFTの教科書
の前半
気になったことをつらつらと書いてみました。
自分としては、この後の
NFT✖︎法律関係
により面白い感じがしてますが、また、取り上げてみたいと思います。
気になったらググってみてください。
内容紹介
ツイート、VRアート、ゲーム内コンテンツなど、
なぜ、デジタルデータが資産となり、取り引きされるようになったのか
アート、国内外ゲーム、メタバース、スポーツ、トレーディングカード、ファッション、音楽、テクノロジー、法律、会計。NFT(Non-Fungible Token=ノン・ファンジブル・トークン)の各ジャンルで活躍する28人の執筆者が最前線を解説。NFTに興味をもつすべての方を対象とし、ビジネスや技術といった社会実態から法律・会計・税務上の取扱いなどの制度面に至るまでを幅広くカバーした総合的なテキストブック!
■第1章 NFTビジネスの全体像
【NFTの現状】天羽健介(日本暗号資産ビジネス協会 NFT部会長)
【NFTの概況とマーケットプレイス】中島裕貴(コインチェック)
【NFT×アート】高長徳(スマートアプリ)
【NFT×メタバース】福永尚爾(BeyondConcept)
【NFT×国内ゲーム】小澤孝太(CryptoGames)
【NFT×海外ゲーム】セバスチャン・ボルジェ(The Sandbox)
【NFT×スポーツ】アレクサンドル・ドレフュス・元木佑輔(Chiliz)
【NFT×トレーディングカード】奥秋淳(coinbook)
【NFT×ファッション】平手宏志朗(Joyfa)
【NFT×音楽】神名秀紀(KLEIO)
【NFT×海外発NFT特化型ブロックチェーン】ミカエル・ナイーム・北原健(Dapper Labs)
【NFT×日本発NFT特化型ブロックチェーン】吉田世博(HashPort)
【NFTの技術的課題】善方淳(コインチェック)
■第2章 NFTの法律と会計
【NFTの法律関係】増田雅史・古市啓(森・濱田松本法律事務所)
【NFTの金融規制】長瀨威志・小牧俊(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)
【その他の法的諸問題】斎藤創・浅野真平・今成和樹(創・佐藤法律事務所)
【NFTの会計と税務】小笠原啓祐(監査法人トーマツ)・藤井行紀(デロイト トーマツ税理士法人)
■第3章 NFTの未来
【NFTと無形資産】神本侑季 (N.Avenue / CoinDesk Japan)
【NFTの市場づくり】関口慶太(日本経済新聞社)
【世界とNFT】ヤット・シュウ(Animoca Brands)
【NFTの展望】國光宏尚(Thirdverse / FiNANCiE )
(amazonより)










