仮想空間とVR（本紹介）

こんにちはhikarumです。

海外SF小説、海外ミステリ、サイエンス系・人文学系の教養本読みます。

本の紹介です。

「仮想通貨とVR」

　　　https://www.amazon.co.jp/dp/4295200948?tag=booklogjp-iphone-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

本の内容としては

最新の仮想空間

の情報を

かなり幅広く、紹介するという感じの入門書です。

あまり、普段

あらすじは書かないのですが、今回は書いた方が、わかりやすそうなので

あらすじです。

PART 1

VRの歴史についてです。

VR、AR、XRの違いと

それぞれの歴史

PART 2

機器の歴史と現在

・オキュラスに代表される

　　一体型VRヘッドセット

・PCとヘッドセット←一体型ではないタイプ

（容量やスペックついて、ノートPC、デスクトップなど…）

長所・短所など、考察されてます。

PART 3

VRとビジネス

VRと

エンターテイメント（ライブなど）

教育（企業トレーニング、医療トレーニング、学校、など）

リモートワーク

3Dデザイン

など、ビジネス全般について
 

PART 4

メタバース（主に3D chatとしての部分）との関わり

実例を挙げながら

社会・思想的な面にフォーカスしてるように思います。

ここの章が1番

今のメタバース観をわかりやすく表していると思います。

さらに、法整備と倫理についても触れています。

PART 5

VRをすすめてる著名？な方々へのインタビュー

以上です。

まとめとしては、

実際のサービス名も出てきますので、気になったものを試すのもアリです。

私は

cluster（仮想空間版SNSみたいなもの）

と

blender（無料の3Dデザインのソフト）

は

使ってみました。

オキュラスも買いたいけど…使うかな…中古で探してみます。

実際、読んでみたりすると、

入門書というのもあるかもしれませんが

ブロックチェーン、NFT、仮想通貨という言葉はほとんど出て来なかったのが少し残念…

やっぱり、

メタバース

ブロックチェーン

仮想通貨

トークンエコノミー

NFT

etc…

が結合されて

それが、普及するのは

5,10年後

とかになるのでしょうか？

単体でみると、もう少し早く普及するかも、しれませんが。

深くというより

幅広く興味が広がる良書です。