PRIDE LEGENDのコンセプトにはこの「刹那」を大切に生きることを前提においている。刹那とは指を弾くその瞬間に65の刹那があると言われるほどの一瞬を表現する言葉。
人はついつい毎日をそれとなく過ごしていまいがち。気がつけばもう夕方…それどころかこの間まで正月だと言っていたのにもう盆がくる…その間アナタの人生に何か変化はあっただろうか?このブログでも何度か表現して来たが「先ずは一歩を」「とにかく取り組む」ことを推奨している。今、何をするかによって未来は大きく変わる。そして何かにたどり着いた時、「過去の意味さえも変えられる」のだ。そう、とても人に話せる様な人生を送って来ていないと思っていても結果を出した時気がつくものだと思う。
「あの時の経験がなかったら今の自分はいない」と。
確かに過去は変えられない。しかし過去の意味は大きく変えることができるのだ。少なくとも私はそう信じている。そんな話を先日トークライブでお話しさせて頂く機会をいただいたので是非ともご覧いただきたい。
人は人生に迷った時つい足を止めてしまいがちだ。思い浮かべて欲しい、旅に出て道に迷った時現地の方に道を訪ねる。しばらく歩くとさっき聞いた風景が見えてくる。あそこの交差点を右って言ってたなぁ。
人生も同じだと思う。とにかく一歩を踏み出すことだ。そうすれば話に聞いた風景が見えてくる。あぁ、これで間違っていないのだと確信に変わる瞬間がやってくる。時間に余裕があれば回り道して見るのも良い。とにかく一歩踏み出すことをお勧めする。
先日のトークライブ終了後、参加者さんからこんな質問があった。
「一歩踏み出すにも行こうとする道が正しいのか、それとももっと違う道があるのかを見極める方法がわからない」と。要は何に注力すれば良いのか、ムダにならない方法はないのかと。
最後までありがとうございました。