こんにちは!sugerです。
皆さんは今までの人生を生きてきた中で、沢山の”意思決定”をしてきたと思います。
色々な選択肢がある中で
「AとBどっちにしよう。」
とか
「あー、あの時こうすればよかった。。。」
なんてことがめちゃめちゃありますよね。
そして、意思決定する時点では未来がどうなるかなんてわかりません。
例えば、僕の場合、現在慶應大学3年生でして、中学受験で慶應に入りました。中学受験の時は他の進学校にも合格をしていてそちらに進学することも可能でしたが、慶應中学に進学しました。
他の進学校に行っていたら、もしかしたら慶應より偏差値の高い東京大学に行けたかもしれないし、もしかしたら受験に失敗して大学に行けてない可能性もあったわけです。
著書『確率思考』では、
人生は”意思決定の質”と”運”の2つによって決まるということを前提にし、
「どのように意思決定の質を上げ、不確かな未来から利益を生み出すか」
について、プロポーカープレイヤーであるアニー・デューク氏がポーカーを題材にして記しています。
『確率思考』の主題は、「人生とはポーカーである」ということです。
ポーカーとは簡単に言うと、意思決定をしまくるゲームです。
ただ、そこには運の要素も存在するため、自分がどれだけ良い意思決定をしたとしても運の要素で負けてしまうことが多々あります。
それが人生と同じであると述べられているのです。
つまり、
なのです。
いくら結果が悪かろうと最善の意思決定をしていればそれは正解なのです。
ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットなど人生の成功者がポーカーを好んでプレイすることは有名です。
人生の成功者は意思決定の質をあげることをとても重要視し、成功したのでしょう。
この本を読めば、どのように意思決定の質をあげることができるのかがわかります。
私が今すぐ実践しようとしているのは「10-10-10」の思考習慣です。
「10-10-10」の思考習慣とは、意思決定をする際の考え方です。
その意思決定で10分後、10ヶ月後、10年後にどのような結果がもたらされるかを考える、逆に、10分前、10ヶ月前、10年前にその決定を下してたら今どのように感じてるのかを考える
これはまじで重要だと思いました。
今こうやってAlisに記事を書いているのも1つの意思決定ですが、この意思決定は今後確実に発信力やライティング力を高めるはずだし、また、この意思決定は後悔するものではないなと考えています。
まだまだ「10-10-10」の思考習慣を日頃からできているわけではないですが、これからしっかりやっていこうと思いました。
皆さんも是非、『確率思考』を読んでみてください!人生の考え方が変わるはずです!
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