いつもあるが気にしないもの。そういうものはなくなって初めて大切さに気づくとう。親も金も友人も愛も。
なんでもないようなことが幸せだったと思う。いつもそこにあるが気にもとめないものが幸せの象徴であるということを表している。ストロベリーリングは相当いちごを好きでなければ頼むことの少ないものである。いつも目に入っているが意識することは少ない。たまには違うのをと思っても手は伸びない。
しかし上にかけられたストロベリーチョコは見えるつぶつぶもあり出来は悪くない。そう悪くないのだ。
いちご感はそこそこで駄菓子のそれと同じ程度である。しかしそれこそミスドである。デザートやスイーツのいちごではない。おやつや駄菓子と並ぶのがミスドである。
ミスド
さて久しぶりにミスドに対する提案を考えて見るとしよう。今回のテーマは差別化である。ミスドは安くドーナツを食べられることをずっとテーマにおいている。そのため高級志向のものをつくっても中途半端になりがちである。しかし世の中には多くのデザートが1000円近い値段で多く売られている。物価の上昇などとは一概に言うことはできないことは誰にでもわかる。
ここでミスドはどんな手があるだろうか。ひたすら安いドーナツを作り続けるか一気に高級店を立ち上げるか併せ持った店舗に徐々にシフトするのか。まあどれも手でありやりようはあるだろう。なしだというのはそれを活かす手を考えつかないだけのことだ。
私のここでの提案は親子ドーナツである。一つは大人ドーナツとして1000円近いドーナツと同じように良いドリンクの提供。同時に子供ドーナツとして小さい子が一人で注文していいようなドーナツとドリンクである。
今のドーナツと何が違い何が目的か。詳しくこんなところで語っても仕方ないので割愛するがミスドはドーナツが多すぎるのである。どの店舗でも常に作らない種類のドーナツがいくつかあり実は全ての店舗で共通していない。しかし餃子の王将ほど店長の裁量は大きくなくこれもどっちつかずな力関係である。
この提案は親子ドーナツだけにしようというものではない。いつものドーナツを極端に減らし親子ドーナツを各2種で置く。子供対大人のイベントとも言える。