
変わらないものはない。年も取るし関係も変わる。秩序も変われば国も変わる。我々はたまたまその変化に取り残されてここにあるだけなのだ。
そうゴールデンチョコレートもやはり変わったのだ。

チョコレート生地が今回のリニューアルで変わっていることは既に記録済みである。その変化はゴールデンチョコレートにどのように影響しているだろうか。
まずチョコレート生地は口に入れたときに嫌な匂いが鼻につくときがあったが軽減された。これはチョコ感が増したことに起因すると言いたいところであるが一因としてあるという程度だろう。理由はともかく嫌な匂いだと感じていたものがなくなることは大きい。匂いは味覚に大きな影響を及ぼすもので鼻をつまんだり風邪をひいて鼻が詰まっていると味を感じに悪くなることから容易に想像できることである。
今回のリニューアルはこの嗅覚に大いに貢献することで今後新たなファンを作ることになるかもしれない。
実際に食べてみればそこにはいつものゴールデンチョコレート以上のものがある。先述の匂いがもっとも大きな影響を持っていると言えるがもそもそとしかしてなかったチョコレート生地が十分にしっとりと感じられ表面のカリカリがその食感を更に活かすようになっているからだ。
さらに語りたいところではあるが実はこれ以上ゴールデンチョコレートを褒める部分も指摘する部分も見つからない。見た目での変化はないし味も匂いとの相乗効果で素晴らしいと言ってしまえばそこまでである。あとは他の冒険家の実食によって感じていただこう。










