「安くてともかくおもろいもんをやる」
吉本興業の創業は約1世紀ほど遡り、1912年(明治45年)4月1日
すごい歴史がある会社なんだな〜
「反対派」を集めて「安くてともかくおもろいもんをやる。
「反対派」というのは、落語と色物(落語以外の芸能)の主従を逆転させてしまった派とのこと。
当時は落語が一流という意識があったので「反対派」というのはどうしても格下扱い。
ですが一流の落語より「反対派」のほうが木戸賃(入場料)も安いし、面白い、とたちまち飛びついたのが創業者の吉本夫妻。
格式や芸の世界の掟よりも、大衆の感覚を大事にするというのが、吉本の基本精神。
なるほどなー
格式や芸の世界の掟よりも、大衆の感覚を大事にするというのが、吉本の基本精神。
今の吉本興業は創業者の精神を失ってしまったのかな。
吉本興業の発言から大衆の感覚は感じられないような気がしたな。
我々の生活の一部になっている吉本興業の笑いがこんな形で失われてしまったら悲しいよ。
落ち着いたらこれすらも笑いに変えてほしいのが私の感覚です。
映画も漫画も演劇も、このあとどうなるんだろう。
そこが一番の見どころ!
どう笑いに繋げるんだろうか。
楽しみにしてます!!