野球のFAって、ある意味企業買収じゃね？

日本シリーズが終わって、FA宣言の時期になりましたね。

FAとは本来来期の年俸の交渉は所属する球団のみとできるのですが、FAの権利を取得して行使すると、他の球団とも交渉が可能になるんです。

ということは、別の球団の方が金銭面や待遇、試合に出れる環境がよければ、一番条件のいいチームに所属を変更できるのです。

いまYahoo!ニュースやらスポーツニュースで騒がれてる

「巨人！丸に5年30億か！」ってのはどの球団が競い合ってその選手を取りに行くかで賑わってるんです。

ふと思ったんですけど、これって一般企業のM&Aになりませんかね？

野球選手はみんな個人事業主です。球団に雇われて所属してるんじゃなくて、個人の契約として所属してるんです。

選手の価値は試合で出した結果で決まります。あとは数字に出ないけど、玄人感のある選手とかね。

だから試合で結果を出して、ホームラン王や打点王を取得した選手の市場価値は上がるわけです。

自分の価値をあげて、他の企業に高額で買ってもらう。

もう完璧にM&Aですわ笑

Facebookがインスタグラムを買収したみたいに、個人でもこういうM&Aがおこりえるプロスポーツの世界。魅力的っちゃ魅力的です。