こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
高校生政治家体験でお世話になっているNPO法人I-CASさんの企画「はいぽり」でした。
自主的に高校生が企画・運営されていましたが、その名の通り、高校生・中学生と地方議員が交流するイベントでした。
特徴は、議員から政治の話を一切せず、気軽に交流できるよう工夫をされていたことです。
私の高校時代について、好きな漫画やゲームについてなど趣味の話もしました。
また高校時代には音楽に打ち込んでいたこともあり、音楽が趣味の中学生からご質問をいただくこともありました。
各楽器の特性やジャズピアノを演奏する際にどのように音を選んでいるかなどをご説明させていただきましたが、趣味の話は世代を超えてできるので重宝します。
新宿区在住の高校生も参加されていました。
四ツ谷駅周辺にお住まいとのことで、私が通っているかつれつ四谷たけださんの話題などで盛り上がりました。
また、ありがたいことに事前にブログを読んで参加してくれた高校生もいらっしゃいました。
高校生側から政治に関する話も禁止されているわけではないため、ご質問をいただいた際には議会活動についてお話をさせていただきました。
政治に限ったことではありませんが、中高生が教科書以外のことを学ぶ機会はあまり多くないかもしれません。
特に地方政治とは、暮らしや選挙を通じて、必ず関わることになるため、議員と接点を持つことは大切だと考えています。
私たちから高校生にリーチすることは難しいため、今回の機会は大変ありがたいと感じました。
今後も、個人的な高校生の受け入れや交流の機会を設けることはもちろんですが、議会改革として新宿区内の小・中・高生にも開かれた議会にいたします。
それでは本日はこの辺で。