今日の朝もジャズピアノの練習配信をいつものようにして、その後断食最後のグリーンスムージーを飲んだ。
最後はお腹いっぱいになったように感じた。飢餓モードが少し進んでるような感じ。
5日目を体験して色々わかった。最初の2日は怠さや倦怠感、頭痛で、3日目以降は通常に戻る。前回と同じだ。
5日目はまたさらに空腹感の進展があったが、今回はここで終了した。
3日目以降の感覚は絶好調!と表現する人もいるかもしれないが、僕の感覚としては通常に戻る、まっさらになる、という感じがしっくりくる。(それでアイキャッチは白い画像になっている。)
そして5日目の先もありそうで、次回は7日間やってみようかな、なんて思った。
自分の体感としては体重が4キロ以上減ったことと(筋肉も減っている可能性もあり改善したいと思う)、体調が通常に戻ったこと、結果とても良いと感じている。
体調が戻ればそこから体に合わない物を探すこともできる。これはとても大事だ。
カツの揚げ物は右手に痛みが走ることが前回確認されたが、今回も試してみようかと思う。そしてカフェインはぼくの体に合わないのではないかと思ってもいる。(コーヒー好きなのにせつない)
今回、何より一番大きいのは断食を体験した、という経験。
2度目の経験ではあるが、やはり行動が全てと思う。どれだけ断食を調べ、知識が増えても何もわからない。
これは自身が体験しない社会問題について関心もつ、などとは全然違う話だ。
これは世の中の話ではなく、自分の話だ。
自分で体験し、その経験を刺激にして脳に染み込ませ、そこから意思決定し実行、そして今日を生きる。全てはこれの連続。
そういえば、信頼されるユーザーとは何か、という問いを見かけたが、一言で言うなら、僕は「自分で実際に行動している人」と思っている。
今の世の中は信頼にたるサービスや個人のインフルエンサーは高い影響力や長い活躍をしていることを見かける。
Netflixの幽霊会員の自動退会。サブスクの幽霊会員で儲かるのはいまさらだか、それを切ってかかるのは使う側からすると搾取されないという安心感がある。それが信頼になってサービス利用をしたいと思う。
これは実際に行動していることが大きいと思う。それも過去の行動の結果のみではなく、現在もやっている人は高い信頼がある。
もちろん伝えるのはまた別の技術が必要。
そこにインフルエンサー経済というと変かもしれないが、そういった仕事があるのだと思う。
話はそれたが、伝える方法に今は記事の他に動画もあるが、撮影、編集、様々なセンスが入り交じるが、それらの起点は行動だ。
世の中で信頼を現代的に捉えた時、それは実際に「行動・実行しており、それを世の中に自分のスタイルで適切に表現できる能力がある人」と捉えることもでき、みな大きな影響力を持っていると感じる。
自分が情報をとりに行く時はそのような人ばかりが目につく。
ところで最近物を買うことが多い。
例えば、ジャズのレコードを10000枚持っていて毎日聴いてる人と、スポティファイでジャズを毎日聴いてる人、あなたはどちらがジャズオタクと思うだろうか。
スポティファイには1万曲以上のジャズがあるがレコードを持っている人の方がオタクに思えるのではないだろうか。
それはレコードを1万枚買ったという行動とそこから派生的に関連、インプットされる情報がその人がオタクと思える信頼を呼ぶ。
何でもかんでも持つのではない。
いらない物はすてて、必要な物のみで身をかためる、必要なものとは生活をつくるものではなく、あなたをつくる物だ。
こんまりこと近藤麻理恵さんが物を逆に売っているのはまさに現代価値の先取りをしているからだろう。あなたを作る物をストアで売る、このノウハウはどこにもない。それはこれからの価値観だからだと思う。そこを攻めているこんまりさんは一歩先へ行っている。
物にこだわるのは近代的な価値観だろう。その価値観と一緒に必要のないものもすぐに捨てて、あなたを作るもので身をかためる。
そのためには僕はまず実際に行動してみるということが何よりも大事だった。
そんなことを思った今回の断食だった。
これからうどんを食べたいと思う。(✿︎´ ꒳ ` )
回復食にはちょっとはやいかなぁ。
日々の呟きは、
みてるだけでちょっと音楽教養かも、かねこのジャズチャンネル
ジャズピアニストかねこ