ブロックチェーンやイーサリアムに関する状況を調べているうちに、日本国内でもブロックチェーン・ベースのソーシャルメディアが稼働を始めたことを知った。他でもない、この「ALIS」である。
ブロックチェーンを勉強中の当方としては、まず「習うより慣れろ」ということで、最近は手当たり次第にブロックチェーン技術に基づくツールやプラットフォームをかじっている:
・ウェブブラウザ - Brave (FireFox/Chromeから移行・併用)
・イーサリアムのウォレット - Metamask(PC)/Trust(Android)
・未来予測プラットフォーム - 4CAST
・ソーシャルメディア - ALIS / Peepeth …etc.
・Solidityの学習ゲーム - CryptoZombies
と言った感じ。本当のところ、ブロックチェーンやトークンによるメリットを感じているかと言われると、まだピンと来ないのが現状ではある。ウォレットは登録はしてみたものの、残高はゼロ(苦笑)。Braveもトークンの設定はあるが、本格稼働には至っていないようだし。4CASTも「LINEポイント」というのが貯まってきたのだが、交換の仕組みとかイマイチまだ良く分からずそのまま。
だが、いつかトークンがそれなりの額まで貯まっていたりすると、チリ積もの威力が発揮される…なんてことも楽しみに、気長に取り組むという位の気持ちでまずは進めてみたい。
ところで、LINEの「4CAST」はユーザ数の伸びが凄い。当方が登録して始めた時点、まだ1週間かそこら前ではまだ100万未満だったのが、今日の段階では既に300万人まで増加している。
予測の対象はスポーツとか芸能関係、様々なランキングなどが中心で、ぶっちゃけどうでも良いことを予測して、当たっていればLINEのエコシステムの中で使えるポイントがもらえるというものだが、LINEのスタンプなどに交換できるというメリットもあるためか、それなりに人気を博しているようだ。
ALISについては、当方の信頼できるニュースソースの一つ「IWJ(Independent Web Journal)」さんにもツイッター代替ツール候補の一つとしてご紹介させて頂いたこともあり、まずは自分でも使ってみないことには格好がつかないから、ということもあった。
昨晩、ALISをいじっていたら何かエラーが出てほとんど何もできなかった訳だが、ほぼ1日経った今晩は記事を読んだり、自分の記事を書いたり、プロフィールを更新したり、といった作業が特にエラーもなく行えるようだ。ということで、まずは手始めにこの記事を書いてみた次第だ。これが他のALISユーザに読まれてたり、「いいね」されたりするとALISのトークンが貯まるのか、楽しみではある。