pythonでは、算出演算子を使うことで足し算・引き算・かけ算・割り算を行うことができます。
算出演算子とは、一般的な数学の計算でも使う「+」や「-」などの記号です。
【この記事はこんな方に向けて書いています】
・pythonで足し算・引き算・かけ算・割り算の計算をしたい
【目次】
・足し算
・引き算
・かけ算
・割り算
・割り算(小数点以下切り捨て)
・割り算の余り
・まとめ
足し算は一般的な数学の計算と同じ「+」の演算子を使います。
変数に計算結果を格納して、出力することもできます。
変数xに「2 + 3」の計算結果を格納して、出力しました。
引き算も一般的な数学の計算と同じ「-」の演算子を使います。
変数に計算結果を格納して、出力することもできます。
変数yに「5 - 2」の計算結果を格納して、出力しました。
かけ算は一般的な数学の計算では「×」ですが、「*」の演算子を使います。
変数に計算結果を格納して、出力することもできます。
変数aに「3 * 5」の計算結果を格納して、出力しました。
割り算は一般的な数学の計算では「÷」ですが、「/」の演算子を使います。
変数に計算結果を格納して、出力することもできます。
変数bに「15 / 5」の計算結果を格納して、出力しました。
割り算では、計算結果を浮動小数点型(float型)で取得します。
データ型については、こちらの記事で簡単に解説していますのでよければご覧下さい。
割り算の計算結果を小数点以下切り捨てで取得したい場合は、「//」の演算子を使います。
変数に計算結果を格納して、出力することもできます。
変数cに「10 / 2」の計算結果(小数点以下切り捨て)を格納して、出力しました。
割り算の余りを取得したい場合は、「%」の演算子を使います。
変数に計算結果を格納して、出力することもできます。
変数dに「10 / 3」の余りを格納して、出力しました。
まとめ
・算出演算子を使うことで足し算・引き算・かけ算・割り算を行うことができる
・かけ算と割り算は一般的な数学で使うものと異なる記号(演算子)を使う
・割り算は余りを取得することもできる
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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