変数とは、文字や数値を一時的に保存しておく箱のようなものです。
【この記事はこんな方に向けて書いています】
・pythonの変数について勉強したい
・文字や数値を一時的に保存して効率的にコードを書きたい
・変数名のルールについて知りたい
【目次】
・変数の使い方
・変数を使うと便利な例
・数字から始まる変数名は使えない
・予約語は変数名に使えない
・アンダースコア以外の記号は使えない
・まとめ
例えば、変数fruitにメロンを保存します。
そして変数fruitを使ってpythonで「メロンを食べました」と書きたい時はこう書きます。
メロンをイチゴに変更したい時は、新しくfruit='イチゴ'と書けば上書きされます。
ここではfruitが変数名です。
初めて変数を勉強すると、なぜわざわざ変数を使うのだろうと思いますが同じワードが複数回出てくる時に便利です。
例えば「朝メロンを食べて、昼もメロンを食べて、夜にまたメロンを食べた。」という文章があった場合に、メロンをイチゴに変更したいと思ったら3ヶ所変更しなければなりません。
この時、最初に変数fruitにメロンを保存しておいて「朝fruitを食べて、昼もfruitを食べて、夜にまたfruitを食べた。」と書けば、変数fruitにイチゴを上書きするだけで3ヶ所とも変更できます。
この変数名には少しルールがあります。
例えば「5abc」という変数名は使えません。使うとエラーが出てしまいます。
予約語というのは予め使い方が決められている単語です。
予約語一覧を取得したい時は以下のようにコードを書きます。
実行結果です
例えばアンダースコアを使って「math_score」という変数名は使えますが、ハイフン(-)やシャープ(#)などアンダースコア以外の記号は変数名に使えません。
まとめ
・変数は文字や数値を一時的に保存しておく箱のようなもの
・変数を使うと同じワードが複数箇所あってもすぐに変更できる
・変数名にはいくつかルールがある
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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