SQLでは、膨大なデータが管理されているデータベースを扱うため、様々なデータを取得して分析することができます。
ここでは、MySQLでDISTINCTを活用したデータ取得について簡単に解説します。
【この記事はこんな方に向けて書いています】
・SQLの勉強をしてデータベースを扱ってみたい
・MySQLでDISTINCTを使って重複データをまとめたい
【目次】
・DISTINCT
・複数カラムで重複データをまとめる
・まとめ
DISTINCTを使うと、重複データをまとめることができます。
先日の記事で、スーパーの食品コーナーに並んでいる商品を格納したテーブルを作成しました。
テーブルに、データを追加して重複データを作成しました。
テーブル「items」のデータを取得します。
チーズのデータが重複しています。
DISTINCTを使って、重複データをまとめる時は
SELECT DISTINCT カラム名 FROM テーブル名;
と記述してEnterを押します。
重複をまとめたデータを取得できました。
DISTINCTを使って、複数カラムで重複データをまとめる時は
SELECT DISTINCT カラム名1,カラム名2… FROM テーブル名;
と記述してEnterを押します。
まとめ
・DISTINCTを使うと、重複データをまとめることができる
・複数カラムで重複データをまとめることもできる
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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