はじめまして、快傑Zと申します。
の思想に則り、エニグマさんの総力戦を機会にALIS初参戦させていただきます!
仮想通貨で投資をする時やその技術を使ってサービスを開発する時に、その銘柄がどのような性質か?どのような経緯・歴史で誕生したか?調べると思います。
調べてみると仮想通貨の歴史がなんと日本の歴史と類似することが多いことに気付きました。
その一部を紹介したいと思います。
仮想通貨の象徴ともいえるビットコインは2008年に謎の人物ナカモトサトシが発表したビットコインの論文からはじまり、2009年1月3日にジェネシスブロックが刻まれたことにより始まりました。
しかし、ナカモトサトシが実在の人物なのか、複数人の匿名によるプロジェクトだったのかいまだに謎のままです
日本の象徴である天皇家のはじまりは、2018年から数えて2678年前の神武天皇即位紀元年だと言われています。
しかし初代神武天皇から14代中哀天皇までは実在した人物なのか謎のままです。
2011年6月渋谷に本社を置く仮想通貨取引所Mt.GOXでハッキングされる事態が発生し、ビットコインが暴落してしまいます。
まだ仮想通貨が怪しいイメージがあり取引所のハッキングがビットコイン全体のハッキングだと思われていた未熟な時代の出来事です。
古代日本は、朝鮮半島の百済という国と友好関係を持ち朝鮮半島に影響力を持つ勢力でした。
その百済が、中国・唐と新羅連合に滅ぼされる事件が発生します。
日本は百済を支援の為に朝鮮半島に援軍を送りますが唐・新羅連合に惨敗!
朝鮮半島からその日本の勢力圏をGOXしてしまいました。
まだ日本は天皇を中心とした強力な統治体制が未熟な時代の出来事です。
2011年~2013年にはLiteCoin、NameCoin、PeerCoin、ByteCoin、Rippleなどビットコイン以外のアルトコインが次々と生まれ始めます。
そのコインの中で今でも生き残っているコインはいくつあるでしょうか?
古代日本では、天皇を補佐する有力豪族(蘇我氏、物部氏、葛城氏、武内氏、巨勢氏、大伴氏、中臣氏(藤原氏))などが複数存在していました。
その中で後世まで生き残った一族はいくつあったでしょうか?
2008年にOpenCoin.Incという企業が価値のインターネット(Internet of Value)の実現が世界の経済に革新を起こすことを目的として生まれます。
2013年にRippleLobsと名前を変え、RippleのXRP Ledger(XRP)とILP(リップルで活用されている技術)が世界中の銀行間の送金に利用されること目的とした活動をしております。
もし実現したらRipple社と投資家達はこの世の春を謳歌することでしょう。
中臣鎌足は、中大兄皇子と謀り専横政治をする蘇我氏をクーデターにより倒します。そして「大化の改新」として日本の政治に革新を起こします。
奈良時代に中臣氏は藤原氏と姓を変えました。
藤原氏は平安時代の藤原道長の時代には絶頂期を迎えます。「この世をばわが世とぞ思ふ 望月のかけたることもなしと思へば」
という我が世の春を満喫する一句が残されております。
小学館「漫画:日本の歴史」5巻 より
2013年は仮想通貨に新しい可能性を見出されることになった年でした。
2013年、ビットコインのシステム上でアプリケーションを作りやすくするために汎用的な言語の思想がロシアの青年「ヴィタリック・ブリテン」によって考えられました。
平安時代には、皇族から臣下の籍に降りた貴種たちがいました。
代表的な存在として「桓武平氏」「清和源氏」など。
武芸に特化した家柄を形成し、それらの一族を統率する軍事貴族(武家貴族)が現れて一大勢力を形成し「武家」という新しい概念の支配層が誕生しました。
如何でしたでしょうか? まだこの後の歴史にも類似点が多数あるのです。
長くなりそうなので この辺で・・・・・
※画像はエニグマさんのでも一部パクりました