二か月ぶりの更新ですね・・・
忘れてたわけではなかったんですが転職と当時の心境を思い出したくなかったのと
今もこの事件のせいで人生を台無しにしてしまったことを憂鬱になってしまい
筆が進まなくなりました・・・
第一話↓
前話↓
小切手紛失の一報を聞いた俺は焦った。(この時点で疑うべきだった)
俺「とにかく警察に紛失届を出しに行け!」
K「わかりました!」
それからしばらくして俺の携帯が鳴った。
見知らぬ番号である。
嫌な予感がしたが俺は電話にでた。
?「お前がKの先輩か?」
はいきましたよ!小切手の持ち主です。
Kに売られましたよ!
俺「そうやけど」
?「Kがお前に預けとった財布を無くしたって本当か?」
俺「いや、Kが俺のカバンに財布を入れただけで俺が管理しただけではない」
?「同じことや弁償せい」
はい、なんというか予想通りの展開ですね。
そこからKは人が変わり俺に金銭を毎日のように要求してきました。要約すると
憂鬱な毎日。給料日が来てもその日に給料がなくなる日々
それから数か月の間金を奪われる期間が続いた。
そして2016年8月....
この年の4月に祖母を亡くした俺は父から
この時心底父と婆ちゃんを感謝した。
これでケリをつけれると確信した。
Kはほとんど金を払ってなく俺は「あとで俺に返せ。とにかくこの問題をケリつけるのが先だ」
そういって数か月間耐えに耐えた俺はその90万円をつかって事件の収束をはかった。
そうこれで「消えた130万円小切手事件」は終わりを迎えたのである