先日ウマ娘で実装されたコパノリッキーという馬をご存じだろうか?
そんなウマ娘から始めた、最近競馬を始めたという人に私いすらが簡単に
紹介しようとする動画です。
コパノリッキーは父ゴールドアリュール、母コパノニキータ、母父ティンバーカントリーでキタサンブラックを輩出したヤナガワ牧場で生をうけました。
馬主はドクターコパとして有名な小林祥晃(さちあき)。調教師はテスタマッタ、
ダノンレジェンドを輩出した栗東 村山明。
コパノリッキーはデビュー2戦目の未勝利戦を勝ち上がり、続く三戦目も連勝
4戦目のヒヤシンスSを3着になるが次走伏竜S、交流重賞の兵庫CSを制し、
重賞初制覇。その後日本ダービーに向かう予定だったが、ここでアクシデントが発生
全治6か月の骨折が判明し、休養。その後コパノリッキーは当年11月の霜月Sで
復帰するも1番人気の10着続く年末のフェアウェルSも3番人気の9着と惨敗
誰もが骨折でコパノリッキーは終わったしまったのかと思っていたが、
年明け初戦がいきなりのフェブラリーS参戦。
この時コパノリッキーは抽選対象で1/2の抽選だったが、ここを突破
この抽選突破がコパノリッキーの伝説の始まりだった。
伝説のフェブラリーステークス
コパノリッキーは復帰後2走を惨敗しており、単勝オッズ272.1倍の圧倒的
最下位人気でレースに向かうことになったが、道中2番手で追走。
早め抜け出して、猛追する2番人気ホッコータルマエ、1番人気ベルシャザールを
振り切り勝利。JRA平地G1では3例目となるシンガリ人気での勝利。
2.3着に1.2番人気が絡むも、3連単94万9.120円の高配当を演出しました。
その後のコパノリッキーはかしわ記念に出走。前走はフロックと思われていたが、
ここでも無事勝利、その後も勝利を重ね続け、マイルから2000mを中心に活躍
7歳まで現役を続け、ラストランの東京大賞典を勝利で飾り、日本馬で最多の
G1級競争11勝の記録を打ち立てて引退しました。
コパノリッキーの特徴としては適性距離の広さでしょう勝ち鞍は1400m~2000m
マイルと2000mでレコードもだしており、7歳時のJBCスプリントでも出遅れながらもあわやの2着とそのスピードや適性距離の広さが武器と言えたでしょう。
6歳時のような1400mのJBCスプリントであればもしかすると勝っていたかもしれないとおもいスプリントとクラシックの2階級制覇も可能だったと思わせる馬でした。
産駒は動画投稿時まだ2年目産駒という事もあり、傾向はつかめていませんが、中央、地方とわず活躍馬が出る可能性はあるかもしれませんね。
以上ウマ娘実装にともなう簡単なコパノリッキー解説でした。
好評であればウマ娘の新規実装キャラを開設していきたいと思いますので
高評価、チャンネル登録をよろしくおねがいします。