9/29(日)
日本一周「130日目」
「道の駅 ゆのたに 深雪の里」で目を覚ます。
本日は栃木の実家に帰る予定である。
ここからは大体4時間だった。
そして帰る前に寄っておきたい廃墟があったのでそこへ行くことにする。
その場所はここから近く、国道沿いにあった。
変電所の廃墟である。
薮に覆われ、大きさがよく分からなかったが、
近くまで行くと、その大きさがよくわかる。
中に入ると、今まで訪れた発電所とは少し違う景色が広がる。
とにかく高い…!!
そしてこの扉が付いていたであろう場所…。
入り口の向こうには床は無い…。
今度は下に回ってみる。
これまた素晴らしい景色が広がる。
ラクガキこそあるが、よくもここまで荒らされないで残っていてくれたものである。
変電所を後にし、もう1つだけ行きたいところが…。
「苗場インデペンデンス・ボードウォーク」
フジロックの開催地、苗場スキー場の森林に敷かれる木の板の道を歩くことができる。
板にはフジロックへ訪れた人々の言葉が書かれている。
色々なフジロックへの愛が書かれているこの板だが、1枚1000円で購入でき、自分も言葉を書き込めるというシステムだと聞いていた。
…が、
販売はおろか、人が誰も居ない…。
時期などが決まっていたのかな~。
下調べをせずに行動をする自分にもいい加減バチは当たるよな…。
そこから目指すはいよいよ実家…!!
お土産のウイスキー、利尻昆布やせんべいを持って実家に走り出す。
そこから4時間を走破し、
久々に見る…「宇都宮」の文字…!!
久しぶりの実家は暖かかった。
ご飯を食べて、お風呂に入り、布団に寝ればもうキマりである。
暖かい布団で3秒を数えず目をつぶる。
◎本日の走行距離
205.5キロ
◎出費
ガソリン
2877円
食費
500円
計
3377円
やはりお布団だ。
車の中も半年近く寝ると、なかなか効いてくるものなのだな…。
キャンピングカーでの旅が羨ましく思えた。
それでは◎