先日、知人に誘われ、地域の「ライター教室」に参加してきた。
その名も「ローカルエディターナイト」
主催は地域の記事編集部、
講師の方はプロのライターとして活動する斎藤充博先生。
最初は緩く、なんとなくな気持ちで参加してみたが、
講義を受けていくうちに、その「記事の書き方」の奥深さに引き込まれていった。
今回のテーマは「グルメレポート」
飲食店に入り、グルメレポートを書くコツについての講義をしていただいた。
レポートの核となるのはやはり、「質の高い記事」
質の高い記事とは、
「普通では得られない情報が理解しやすい文章になる記事」のことである。
「質の高い記事」を書くには3つのポイントを抑える必要がある。
①客観的な情報→新聞など、内容の核になる部分。
②内面的な描写→エッセイなど、読みやすさに寄与する部分。
③主観的な評価→インスタなど、読者の行動に働きかける部分。
この3つのポイントの割合をバランスよく天秤にかけ、
バズる記事を作る...といった内容である。
その他も、飲食店での情報の得方の話や、
SEOの観点や、読者の目を引くタイトルの付け方など、
目から鱗な情報がたくさん得ることができた。
せっかくALISという媒体を使って記事を書けているのだから、
これからは意識して文章を書いてみようと、心に刻んだ講義だった。
それでは◎