そんなよしださんの記事を毎回楽しく読んでいるのですが…
今、チョコレート業界で注目の、あのチョコレートについての記事がなかなか上がってこない!
では、記事にいきます!
先日、zuenmeiさんオススメの東京・五反田にある「海南鶏飯」のお店にランチを食べにいきました。
この帰り道、JR五反田駅の改札前にある「マンスリースイーツ」で、バレンタイン期間限定ということで、「キットカットショコラトリー」が販売されていました。
キットカットショコラトリーはキットカットのプレミアムラインの商品として、専門店や百貨店などで販売されています。
友人へのちょっとしたプレゼントにちょうど良いのでよく購入するのですが、今回は「そうだ!自分用に買いたいものがあった!」と思い出して、すぐに商品に手を伸ばしました。
これは、キットカットショコラトリーの公式ウェブサイトにもありますように、世界で初めて「ルビーチョコレート」を商品化したスイーツなんですね。
ルビーチョコレートというのは、ダーク、ミルク、ホワイトに続く「第4のチョコレート」と言われています。
サブリムルビーが発売されたのは2018年1月ですから、店頭で見ては気になっていたのですが、「自分でまだ食べていないのに人に渡すのは…」と思いながら、一年が経ってしまいました^^;
今年、2019年のバレンタインではこのルビーチョコレートを使った商品がいろいろ出ていましたので、「ああそうだ、まずは「元祖」を食べないと」と思っていたところで、今回、ようやく「実食」と相成りました!
今回購入したのは3本セット、税込1,296円でした。
1本432円、さすがプレミアムライン!
箱を開封すると、こんな感じに。
セットの箱→単品の箱→個包装という形で、高級感を感じつつ、ワクワク感が高まりますね!
セットの箱はサブリムシリーズ共通の箱ですので、カラフルなカカオ豆のデザインでバラエティ豊かなチョコレートを想像させ、ピンクで統一されたパッケージは、ルビーチョコレートのイメージをかきたてます。
で、個包装を開けると、こちら!
キットカットにはストロベリーを使った商品が多くありますが、それと遜色ない、きれいなピンク色ですね。
これがカカオ豆そのものから抽出される色味だというのは、シンプルに驚きです。
そして、パクッと一口…
カカオ特有の苦味はほぼなく、チョコレートの風味をほんのり感じることができますが、それよりもフルーティと呼ぶに近いような爽やかさが広がります。
いろんな情報を見ると、酸味を感じるとしていたものもありましたが、それよりもカカオとは思えないようなスッキリとした風味がありました。
スッキリしているので、パクパク食べちゃうんですよね…
う〜ん、432円^^;
そして、中に入ったウエハースの間にも薄くルビーチョコレートが入っているので、ウエハースの風味と相まって、ルビーチョコの味がずっと広がるようになっています。
ただ、ウエハースの風味がやや強く感じるので、「これ、ルビーチョコレートの味かな?」と迷うことが少しありました。
そこで、もう少しルビーチョコレートだけで風味を味わえるものが食べたいな〜と思い、バレンタインが過ぎた今日、近所のスーパーでワゴンセールとなっていた「ローゼンハイムルビーハートチョコレート」を買いました!
ローゼンハイムは洋菓子、特にバームクーヘンで有名な神戸の「ユーハイム」のチョコレートラインで、バレンタイン限定でこのルビーチョコレートの商品を出していたようです。
蓋を開けてみると、こんな感じ。
パッケージは、自分で買っちゃいけないチョコレートでした^^;
ハートチョコレートの包装を開けてみると、こんな感じ。
シンプルなハート型チョコレートで、中もきれいなピンク色でした。
で、食べてみると…
これもそれほど酸味は感じませんでしたが、キットカットショコラトリーよりもフルーティさは感じたように思います。
やっぱり、カカオ本来の風味でフルーティな風味を感じることができるって、ただただ驚きますね。
チョコレート好きとしては、もっと早く食べておくべきだったのですが、一年越しでようやく口にできました。
で、やっぱり「第4のチョコレート!」と騒がれているだけのことはあって、なかなか新鮮な味わいを感じました。
これも新たなユーザーエクスペリエンス?
これから僕もチョコチョコ食べながら、手土産にもチョコチョコ持っていきたいと思います!