前回の記事はこちら
前回は私が暗号資産に触れるようになったきっかけについてお話しいたしました。そして、ETHを手にした私はDappsを色々と探してみますが、実用化されているDappsはほぼゲームばかり。もともと課金ゲームなどしたことがない私にとって、敷居が高い。ただ仮想通貨銘柄として株をもっていたセレスが豚のレースを出すという情報を知り、株価研究のためと自分にいい聞かせ「くりぷ豚」にチャレンジすることにしました笑
そして始めて購入した豚さんはこちらです。
確か子ども達に選ばせたような気がします。そんなこんなで私のくりぷ豚生活が始まってしまうのですが、この記事は「お坊さんが暗号資産に辿り着いた理由」ですので、くりぷ豚生活に別記事に委ねるとして、このくりぷ豚でこんなことできないかな?と考えていることをお話したいと思います。
kontoG豚舎でのヒエラルキー最上層にいるのはこの豚さまです。
「おかるとん」と名づけられた豚さまですが、少し前にセールされていましたジュエリーコレクションでの限定豚「ガーネット」です。3ETHです。高いです。だいぶ悩みました。「買取保証制度」もあるし、なんとかなるかな。。。
いやいやいや、そんなことはありません!!
ではなぜこの豚さまをお迎えしたのかといいますと、ガーネットという宝石の種類にその祕密があります。ガーネットは別名「ザクロ石」といい、この豚さまもザクロを彷彿とさせる輝きがあります。そしてkontonGのお寺は子宝や安産のお寺といいましたが、その御利益をくださる仏さまの象徴もザクロなのです。またくりぷ豚は多産で安産(徐々に難産化)、この「おかるとん」さまをなんらかの象徴にできないか?という挑戦です。
たぶん多くの方が馬鹿げていると思うかも知れません。でも「くりぷ豚」運営がtwitterで次のようなことをつぶやくかも知れません。
多産で安産な「くりぷ豚」を安産を願う方への贈りものにしてみてはいかがでしょうか❗️ブー
オススメはげきはやの0世代です❗️❗️ブヒョ🐷
なんてキャンペーンを打ち出したとしたら、面白がった方が知人に贈る可能性は否定できません。贈りものって贈る人の"気持ちを贈る"ことが大事なんです。贈りものを受けた人が「わざわざ自分のお金を使ってその気持ちを伝えてくれた」ことに感謝し、それが力になるんです。安産の御守を贈るのもそうであれば、豚を贈るのもそうなるかも知れない。そうであれば指をくわえて見ているのではなく、そのポジションを取りにいかなければいけません!
例えば贈られたくりぷ豚を使って、出産までの赤ちゃんの様子や準備しておかなければいけないことなんかをガイドし、サポートするDappがあれば面白い。一緒に赤ちゃんの名前を考えたり、そんなふうに豚さんが寄り添ってくれれば、出産への不安も薄くなるし、またその豚さんがかけがえのないアセットになります。Dappsっていろんな可能性を秘めていると思うんです。
これを宗教性のないところでされる前にやりたい、例えば合格祈願であれば、すでに「うカール」やすべり止めグッズなんかが宗教性ないところで大活躍です。寺社もこの市場にやはり宗教者として、積極的に関わるべきだと思うのはkontonGだけかも知れません。。。
お寺に関する質問などもありましたら受付します。どうぞご自由にご意見ください!