海外ネタ2回目ですね。
イタリアはフィレンツェに降り立ったインド人。
前にも説明した通り、調理師の専門の研修旅行だからといって料理ネタ満載ということは無いので悪しからず。
早速本題に入ろう。
現地時間の午前10時頃だったろうか。
卒業生の勤務しているレストランに食事をしにバスに揺られること約2時間。
フィレンツェから外れ、イタリアの田舎道を眺めながら思ったのは…
※あくまでイメージです。
この一言に尽きます。
だって飯食ってねーんだもん。
有り余る空腹感を噛み締めながら卒業生の勤めるトラットリアへ到着。
周りのクラスメートも余りの空腹に怒りの形相であります。
みんな範馬勇次郎になってました。
しかし、料理が出てからと言うもの。
なるべく上品に。
そしてビスケットオリバの様にモキュモキュ食事してました。
バキ的ランチを済ませて、フィレンツェに戻ります。
冬場ということもあり、夕暮れがもう訪れてあったのです。
いやぁ、街並みが綺麗でさ。
女の子と二人で歩いてたら瞬殺で恋に落ちるよねコレ。
そして、インド人第一の目的であるイタリアンジェラートを購入する為に街を奔走します。
ポンテベッキオを見たいという仲間の意見をフルシカトしジェラートを購入したがるインド人。
ちなみにポンテベッキオはこれです。
イタリア語で古い橋という意味らしいです。
当時はスマホなんて無い時代だし、海外でパケット通信しようものなら即死案件だったのでジェラート屋を探そうにも見つかりません。
渋々ポンテベッキオへ向かうインド人。
しかしそこで奇跡が起きます。
みんなを振り回した分、6名分のジェラートを泣く泣く奢ったインド人。
これもイメージですよ?
しかし、さすが本場。
美味い!
美味すぎる!
冬場にアイスという背徳的な感覚と36.5℃の口内で溶けたジェラートは舌から体内へ滑り落ち、移動疲れしたインド人の心も体も癒したのです。
なんということでしょう。
昔からデブ活が好きだった様です。
フィレンツェの夜を舞うインド人。
確実に職質案件ですが潰れてなければポンテベッキオ近くのジェラート屋さん。
てかジェラートで滑る店見たことない。
ひとまずこんな所で終わります。
お楽しみに!