こちらのシリーズは久々の更新ですね。
イタリアのマンマの手料理食べようぜって事でトスカーナ州のオリーブおよびワイン農家さんの家にお邪魔したんだぜ。
イタリアのマンマ大体こんな気がする。
もしくはこっちかな?
若い時は大体綺麗なもんです。
専門の連中30人程でお邪魔して、農家の庭でパーティーするジャパニーズ達…。
しかし、家庭の味ってのは最高に美味かったもんです。
そして、流石はワイン農家。
なんということでしょう。
そしてクラスメートのサトウ君。
赤ワインが好きで好きで仕方がありません。
彼は僕の隣でした。
(見れば分かるわ!)
そしてグラスに並々注がれる赤ワイン…。
サトウ君はヘベレケ。
インド人はグロッキー。
クラスメートも大半が潰れています。
みんな千鳥ステップを踏みながらバスに乗り込もうとするとワイン農家のダディからお土産を持たされます。
出来ればもう見たくなかったな…。
ワイン農家を後にし、オリーブオイル工場を見学します。
搾りたてのオリーブオイルは香り高く濃厚でした。
そして工場のガイドさんがバケットを持ってきてオリーブオイルかけて食べてくださいとの事。
例えるならこんな感じでみんながっついてました。
そしてガイドさん。
これも最高に組み合わせがいいと持ってきたものがあります。
そしてクレイジーサトウ君。
気付いたら僕の後ろでワイン持ってました。
(今だから言えるけど神様が許してくれるならワインの瓶で頭しばいてました)
更にワインを注入した一行は、ケーブルカーに乗り、山の上の町を目指します。
ケーブルカーの微妙な振動に生まれ落ちそうなマーライオン候補生は必死に蹲っていました。
しかし、山の上に着いた時、言葉を失いました。
こんな雲海見たらときめくやろ?
そして中世の余韻を残した町並みは血中アルコール濃度を忘れさせてくれました。
そして目的地であった、チーズ屋さんに入ります。
お店の中で人数分並べられていた様々なチーズ達。
救いだったのはガス水を最初に出してくれたことです。
まずはチーズの味を堪能してくれとのことだったのでチーズを食べましたわ。
なんのチーズか覚えてないけどパルミジャーノとゴルゴンゾーラは覚えてます。
しかし周りはゴルゴンゾーラに手を付けません。
ブルーチース嫌いな人多いもんな…
そしてやってきました。
とりあえずお花を摘みにお手洗いに行ったのですが、居ましたよ。
もらいマーライオンしそうだったので席に戻るとおやおや?
(誰だよブルーチーズ置いたのよ…)
クレイジーサトウ君がニヤニヤしてました。
そして仲良しのコウタ君がマーライオンしそうだったのでトイレに連れて行きます。
もらいマーライオンを堪えて、コウタ君と席に戻ります。
なんのイジメなのかな?
しかし、せっかくチーズを出してくれたお店の人に申し訳ないので一気に片付ける事にしました。
蜂蜜をぶっかけ気合を入れます。
ブルーチーズのクセのある味わいがわたしの食道で大暴れです。
そのせいで今まで溜め込んだワインやらなんやらが逆流してきました。
もちろんご察しの通りです。
その日はもう撃沈です。
イタリア編最後だよ!お楽しみに!
終わり!