初めまして。ケイティ・ペリーと申します。
クリスペを初めて約3ヶ月。初心を忘れてしまう前に、超初心者の皆様のために、自分が超初心者の時に知っておきたかったことをまとめています。
超初心者に特にご覧いただきたいのは【こちら】
※玄人の方がもしご覧になっていたら、事実と異なる点のご指摘や補足などコメントしていただけましたら幸いです。
今回はこのカード
「進撃の巨神 ベルトルト」について妄想していきます。
見た目で言えば鎧の巨人ライナーの方が近い気もしますが、ここでは語感を優先します。
ブロンズでこのステータス。
無課金勢としてはなんとか活用方法を見出したいフィニッシャーカードですね。
7ターン目でこのステータスのユニットが出てきたらそう簡単には突破できませんよね。
しかも白文明はマナ加速カードが豊富なのでさらに早いターンの登場も珍しくありません。
ウォールマリアなど簡単に粉砕できます。
デメリット効果として、毎ターン自傷ダメージを受けるという点がありますが、こいつは天使なのでルナヘヴンの恩恵を受けられますし、他にも白文明は回復カードが多いので、こいつを主軸にデッキ構築しようと思えば意外と維持は難しくなかったりします。
無課金でもギリギリ手が届きそうなこいつと一緒に盤面に置ければ、ベルトルトのデメリット効果をメリットに転じさせることもできます。
イラストからはサイズ感が分かりにくいですが、おそらくこいつが女型の巨人でしょう。
ベルトルトを使用する上で注意しなきゃいけないことは、パッと思いつく限りではこの3点です。
・毒林檎を常に意識
・対フレイラは過酷
・対黒文明も危険がいっぱい
毒林檎を常に意識
毒林檎〔採用率:全体=16.5% / top100=15.1% /top30=9.9%〕
そこそこの採用率で、しかも中立なのでどの文明を相手にしたときも必ずこいつの存在を意識しなくてはなりません。
心臓を捧げることを誓った兵士は強いですね。こちらの自慢のステータスを無視して◯しにきます。
マナコストが低いので序盤で使い果たしてくれればいいのですが、相手目線だと、白文明にはこいつで突破したい高体力ユニットが他にも多いため、ここぞという時まで温存されるケースがほとんどでしょう。
対象がランダムなので、対策としては、できるだけユニットを横に並べて少しでもベルトルトがやられる確率を下げることくらいでしょうか。
一人ぼっちにしないことが重要です。こいつはライナーがいないとなにもできないので。
対フレイラは過酷
ステータスを無視して絶対○してくる【毒殺】持ちのカードには注意したいところですが、そもそも採用率が低いのでそれほど意識しなくても良さそう。
ただし、フレイラと対面した時はこのカードの存在を必ず意識した方が良さそうです。彼女は立体機動さながらの機動力で突如攻めてきます。
フレイラの毒蠍。
採用率は公式のガバナンスからは確認できませんでしたが、大会優勝者の記事などを漁ってみると、強いフレイラ使いはかなりの割合でこのCSを使用するようです。デッキには必ず入っていると見ていいんじゃないでしょうか。しかも白相手なら100%選択されていると考えておいた方がいいでしょう。
マナコストがベルトルトと同じ7なので、こちらとしてとれる選択肢は
・直前でおとりのカードを出しておく
・マナ加速しまくって7ターン目以前に決着をつける
ただ、蠍を誘えるほど優秀なユニットならそもそもそいつを失うことが痛手だし、マナ加速をするために消費するターンがあるので、都合よく決着を極端に早めるのは難しいため、どちらもハードルが高いです。
しかも、来月からこのカードも強化される可能性があります。
ベルトルトに刺さりマクリスティですね。
フレイラ相手には、ベルトルトに頼りすぎるプレイングは避けた方がよさそうですね。
対黒文明も危険がいっぱい
黒文明には、自慢のステータスを無視して絶対◯してくるカードが多数存在します。
死神の鎌〔採用率:1.7%/ 1.3%/ 1.5%〕
この最強の破壊力はさながらリヴァイ兵長ですが、こいつにはほぼ出会うことはなさそうなので無視して良さそうです。
生命吸収〔採用率:59.4% / 59.4% / 62.2%〕
ベルトルトを食って人間に戻ろうということですね。
かなりの採用率ですが、その分黒文明を相手にしたら必ず来るものと思って身構えられます。対策としては対毒林檎と同じプレイングになるので、考えようによっては運負けがない分毒林檎よりは優しい気もします。
問題はこいつ。
感染の悪魔〔採用率:8.6% / 6.3% / 11.9%〕
採用率こそ低いものの、能力で言えば完全に天敵です。
しかも上記の採用率は22年5月の統計。
新カードのこいつとのシナジーで、多少採用率が多少なりとも上がるんじゃないかということを危惧しております。
スケルトンを多数展開してユニット全体をちょこちょこ削ってから感染の悪魔をドン。
もし実際に回してみた時にこの動きが実用的で、流行ってしまったら、もはや首筋を守れそうにありません。
ベルトルトの未来はどうなってしまうんでしょうか。
って、
この2行を書こうか書くまいか2時間悩んだあげく、特に総括的なものも思いつかなかったので不本意ながら追記したことをここに弁明させていただきます。
本当に不本意です。
本日はこんなところで。ひとつよしなに