
はじめまして。ニッキー・ヒルトンです。
突然ですが「第一回 不幸自慢大会Final」のお知らせです。

概要
✅募集内容:あなたにとって辛かった思い出、恥ずかしい秘密、死、怒り、悲しみなど普段はインターネットで発信したりしないようなあなたの負の側面をしたためた記事。過去の出来事、現状、人生単位でもかまいません。
✅応募方法:【不幸自慢大会】というタグを付けてALiSに投稿
✅応募締切:2025年9月15日(月)までの投稿を一旦の区切りとして優勝者を決めますが、以降ALiSが終わるまでいつまでも募集し続けます。
✅審査方法:いいねによる獲得ALiS量(9月16日計測)
✅賞品:特にありませんが、9/16以降に時間が取れ次第優勝者および素敵な記事の紹介記事を投稿させていただこうと思います。あと、参加するともしもALiSがサ終した時ちょっとだけ「よかった」と思えます。
結論部分は暗くても明るくてもどちらでもいいです。インターネットの向こうにいるあなたのひととなりを知りたいだけなので、これだけの不幸を背負ってきたがなんとか乗り越えたというポジティブな着地でもいいですし、現在進行形で結論のない苦悩でもかまいません。
以降、募集に至るお気持ち
皆様、日々インターネット、特にここALiSを含むweb3コンテンツのコミュニティー内で暮らしていると、実生活の自分とは別世界の人たちと接して驚かされる機会が多くありませんか?
彼らは家買った、車買った、億ったみたいな物理的に羨ましい発信だけでなく、知的且つ優雅または刺激的でとても魅力的な日々を過ごしています。
皆さんにとってはどうかわかりませんが、少なくとも私がインターネットに触れずに生きていたらおよそ関わり合いになることはなさそうな人たちばかりです。
そんな皆さんの日常の報告を目の当たりにし続けてきて私は思ったのです。
当然のように寿司やステーキの画像がタイムラインに流れてくるが、ひとりひとりにとっては全く当然のことではなく、その寿司を一貫食べるごとにみるみる生活費は削り取られていき、その写真を撮影した日から半月は焼きそばだけを食べる日々を過ごしているに違いありません。だからこそその寿司は美味いはず。
皆様もご承知の通り我々が日々インターネットで目にしている世界は一人一人のほんの一側面の集合体に過ぎず、ネットリテラシーつよつよの紳士淑女諸君の間ではその一側面のうち負の部分を公衆の面前に晒すようなことはすべきでないという暗黙のルールの上で社交場を成り立たせている以上これはやむを得ません。
焼きそばとは事実上のインターネット放送禁止用語なのです。場の性質上全ての発信は全世界に向けたデジタルタトゥーとなってしまうのだから当然のこと。全世界に向けて発信しなければならないのは陰鬱な焼きそばの話ではなく明るく煌びやかなダーク モカ チップ フラペチーノをソイミルクに変更する話なのだから。
しかし私は知りたい。敬愛する皆々様お一人お一人の人となりをもっともっと知りたい。
そこで私は閃きました。あまねくover30が過去にしたため、パスワードなんてとっくに紛失してるはずの前略プロフィールや魔法のiらんどを掘り起こせばその人の人となりがわかるに違いないだろうと。まだ彼ら彼女らどころか世界中がインターネットリテラシーなんて概念を持ち得ていなかったあの時代のものならあるいは....
しかし私がこの欲求に対する動きを見せるには遅すぎた。いずれのサービスも終了してしまっている....
今の噂を聞いて最後の思い出をしたためようと久しぶりにALiSに訪れたという方が散見される今こそがその時だろうと判断しました。
ということです。
ひとつよしなに










