たまごを落としてしまった。

。

。。
。。。

。。。。。

たまごを落としてしまった。

一つの命が失われた。

手が滑ってしまった。

なんのための指紋なんだ。

わたしは、たまごを、落としてしまった。

落としてしまった...

落としてしまった...？

いや、いや違う。

きっと、たまごを、

たまごを、撮りたかったんだ。

ということで、

「たまごを落としてしまった...」

というネガティブな出来事を、
解釈を変えることで、

「たまごの作品を撮れるじゃない！」

という、ポジティブな出来事にしちゃいました！笑

撮ったあとはレタッチまでして、
ちゃっかりこの前読んだ写真やライティング系の本を実践していきました。

たとえばこれなんかは、元の写真はこんなに暗いんですが、
たまごの殻の光が反射してる部分を強調してみて、

比較するとわかりやすいんですが、

反射を強く出して、

たまごの黄身などの彩度もあげたりしてます。

そんな感じで、

解釈を、クリエイティブにするのが好きです。笑

現実。この世というのは、残酷です。

落としたたまごは、テネットみたいに、逆行してくれません。

でも、「起こった出来事に対しての、考え方」は変えられます。

たまごを落としてしまった。

という「事実」は変えられませんが、

・たまごを落として悲しい。

・たまごを落として何もかも終わったみたいに感じる。

と、

・たまごを落としてしまったのは、
この前読んだ本を実践するための機会ではないか。

・たまごを落としてしまった、
という作品にできるんじゃないか？

どっちも「たまごを落とした」という「事実」は変わりませんが、

「解釈」

が、すっごい違います。

ここまでひねくれた解釈を出せとは言いませんが、

たとえば、

たまごを落としてしまったけど、

落としたのが、一個だけでよかった。

というような、

起こってしまったひどい出来事の、
さらにひどい出来事

を想像することは、かなり役に立ちます。

他にも、

遅刻してしまった。
でも、数十分だけで、数時間じゃなくてよかった。

とか、

メールの送信先間違えた！
でも、気づいてよかった。

とか、

うわ！家に財布忘れた！
でも、泥棒されたんじゃなくてよかった。

とか。

もっと最悪のことを考えてみるのは、おすすめです。

こういうの、前頭葉にも効果的です。

あとがき

最近思うのは、「健康」ってすごく素敵だ、っていうこと。

節々が痛くなければ、体調も崩れていなくて、好きなときに外出できるし、味覚も健全で、咀嚼もできて、食べ物の味もする。

当たり前のことだろうか。
それって、ある意味「平和ボケ」なんじゃないか。

あと最近、前頭葉の機能をかなり意識してて、

それも、YouTubeで最近よく「本の要約チャンネル」動画見てて、

扁桃体と前頭葉ってのがあって、

扁桃体は、感情的で、イライラしたり嬉しかったり、アクセル的。
前頭葉は、理性的で、このためにはこうしようみたいな、ハンドルとブレーキ。

みたいな感じで、前頭葉の鍛え方をとにかくやってた。

その中でも、「想定外の出来事に対応する」

みたいなのがあって、今回のたまご落としたのも、ここに当てはまるんじゃないかって。

前頭葉ってすごく人間的な機能だと思ってて、どんどん鍛えていこうと思ってる。

ビバ・前頭葉。

てか「ビバ」ってなに？w

ここまで読んでくれたあなただけに

TODAY IS A GOOD DAY FOR YOU✨