みなさんはじめまして。
ヤバくないクスリ屋さんと申します。
今回Dr BJの企画が面白そうだったのとEbiさんからのご指名も受けてしまいましたのでALISに登録して寄稿してみることにしました。
企画についてはこちらから↓
文才はないので期待せずに読んでください笑笑
話に移る前に興味ないと思いますが簡単に私の略歴を紹介しておきますね。
関西地方の薬学部を卒業(一応4年制卒)した後に地元隣県の結構大きい病院(1000床越え)に6年ほど勤めます。
まあまあ良い職場でしたがいかんせん給料が安い!(と当時思っていました)のと理◯長がクソだったこと、実家からもそろそろ帰ってこんかいボケと言われたので、地元のそこそこの規模の病院(その地域の基幹病院:500床規模)へ転職することになりました。
この転職の間に世界一周航空券というチート武器使って世界一周したんですけど暇と要望があればその話も書きますのでコメ欄にでも書いてください笑笑
現在はそこの病院も結婚を機に退職(寿退職です❤️)して調剤薬局で働いてます。
今回の話は地元の病院にいる時の話です。
隣県の良い職場から世界中で遊びまくって身も心もユルユルになってしまった私を待ち受けていたのは
でした。
とはいえ薬局内は上層部がクソ(最初の職場の3倍:当社比)程度でしたが、診察する医師の民度が
かと思うほど低かったのです。
これは先輩方に聞いたのですが、
ア◯ナは3倍の量が出るけど医師に確認してはならない、とか
特定の薬剤師からの言うことしか聞かない医師がいたり(間違ってても変更しません)
過去に「今から3時間以内に◯◯(当時新薬:もちろん採用してない)を用意しろ。じゃないと患者が死ぬぞ。」と名前を名乗らず、こちらの返事も聞かずに電話を切る小児科の部長がいたり(もちろん患者が死ぬのは嘘です。先輩はマジで寿命が縮んだと言ってました)
私も最初の職場の感覚で疑義紹介(処方箋に疑わしい内容がある場合に処方医に確認する作業)したらメディカルクラークさん(入力代行の方)から処方医への確認無しに「専門医なので間違えないです」と言われました。←(この後食い下がって医師から恫喝されてます😊)
他にも話し出すとキリがないのでこの辺りでクソエピソード終了です。
前置きが長くなりましたが、これから本題に入っていきます!
最初の職場で割と特殊な経験(血液内科病棟担当など)をしてたのでその経験を買われて外来化学療法室(通院で抗がん剤治療をする部屋)の配属になったのですが、これが意外と大変。
流れでいくと、
採血→医師の診察&採血結果で治療するとなったらPC上でGOサインを出す→薬局で抗がん剤を点滴に混ぜる→外来化学療法室で点滴を打つ
という流れになってます。(わかりにくくてすいません)
じゃあ私達何するのかというと、採血結果の確認をしたり患者さんに副作用出てないか話したり、これから治療が始まる患者さんとご家族に説明したりと結構忙しいわけです。
そこに来る患者さんはほとんどが外科(消化器外科、乳腺外科)の患者さんのため、外科外来と隣接しています。
必然的にこの外来化学療法室の責任医師というのが外科の偉い先生なのですが、
なんていうんでしょうか…
レベルです。
といっても曲がりなりにも彼も医者です。一部の項目の結果の読み方だけがわからないだけなのです。
その項目とは…
はい〜?(右京)
亀山君こちらに熱々のダージリンぶっかけてあげて!!
好中球とはなんぞや?って方は「はたらく細胞」という漫画を読んでください。(権利上の問題で画像は載せられません)
うまい例えが見つかりませんが、
みたいなもんでしょうか…
検査結果の見にくさがあるのは確かなんですが…(検査技師の方いらっしゃったらすいません)
抗がん剤治療を継続していく中で好中球は切っても切り離せません。
私も当時の同僚も何度も治療中止を進言してます(あーそうなの?じゃ中止ねって感じです💢)
当然PC上でGOサイン出した後なので中止の連絡が間に合わず何十万レベルの廃棄が度々ありました…
えー、続きましては…って
長いよね?読みにくいよね?
自己紹介とか誰も興味ないしはしょってもよかったじゃん…
何も考えずに書いてたらこんなにダラダラとなってしまいました…
締め切り(14日23:59)もありますので一旦ここで終わりとさせていただきます。
続きを書く余裕があれば書いていきますので今後ともご愛顧よろしくお願いいたします!