情報通信技術(IT)政策担当内閣府特命担当大臣(以下、IT政策大臣)が「竹本直一」氏に任命されました。
なんでも、「日本の印章制度・文化を守る議員連盟」(はんこ議連)の会長をしているらしいです。
そういえば、私のメインのブログで印鑑の話をしたなぁ~って思って、ALISで執筆いたします。
このページの「情報通信技術(IT)政策担当内閣府特命担当大臣」の名前のところを選択してみたところ、竹本氏の名前(漢字)だけが、画像になっていました。
URLは
「https://www.kantei.go.jp/jp/content/naokazu_takemoto_ichiran_20190911.png」
です。
たぶん、「直」の字が特殊だからという可能性もありますが、Unicodeには載っていませんでした…
#単に、調べられなかっただけなのか?
どうやら、「議員氏名の正確な表記」というページをもとに作成されたと思われます。
別に名前で文句言うつもりはありませんが、表記に漢字コードに載っていない名前だと、いろいろめんどいことになるのに、それを直そうとはしないのは、やはり、アナログ人間だからでしょうか?
ちなみに、私も、戸籍の名字の一部が、文字コードにない表記だったので、結婚したとき、文字コードにのっとって、修正しました。
まぁ~Unicodeという素晴らしいコードがあるので、やがて、その漢字も反映されていくのでしょう。
印鑑についてですが、過去のエントリーに書いてあります。
注文書、いろいろな保険の申請書、承諾書、車庫証明書等…もういろいろありすぎ。
それぞれに、署名や印鑑が必要になります。
本当に印鑑押すことが多くて参りました。
電子署名でチャチャっとやったほうがいいんでないの?って思ったりもしました。
せっかく、無料で自由に使えるPGP(GnuPG)があるんだから、紙だったら、スキャンして、そのファイルに、電子署名をつけて、両方保管とか。
署名に使用したキーは役所の承認をもらえれば、正規の鍵になるとか。
いろいろ、使い道があるだろうに…
ちなみに、PGP(GnuPG)のセットアップ方法等は、過去にQiitaに書きました。
まぁ、印鑑の長がIT政策大臣になるんだから、どういう仕組みになるかわかりません。
日本人についても、ITなんかは、大したこと無いと思っている人が大半だと思います。
#特に年寄り
なので、必然的に、あぁいう人がIT政策大臣になってしまいます。
でも、世界は違います。
ちゃんと、ビジネスとしてのITを基軸とした、エコシステムが構築されつつあります。
#やりすぎると、中国みたいになってしまいますがw
今後、世界と戦うのであれば、IT政策大臣は、もっとITに精通した人のほうがいいかと思います。
(飛躍しすぎる表現だけど、)なんてったって、国のCTOですよ。
CTOがITのことに詳しくないんじゃ~企業じゃ大問題になってしまいます。
#もっとも、CTOを置いていない、自称IT企業もありますがw
なんでも、印鑑とITを両立するみたいなんですが、陰影に書類のハッシュ値でも印字するのでしょうか?w
そろそろ、電子証明を本格的に考えてもらいたいものです。
紙が多くなって、管理が大変ですorz
投げ銭してくれた方に、KWDCOIN(XKW)(カワダコイン)をお渡ししたいかと思っています。
お返しレートは
1ALIS=1XKW
にしたいと思います。
もちろん希望者にですが、Ethereumのアドレスを公開している方は、勝手に送り付けるかもしれませんw
ただ、細かいとFee(手数料)のほうが高くなってしまいますので、累計100ALIS(=100XKW)ごとに送りたいと思います。
手動での作業なので、多少お時間がかかると思います。
#本当は、そういうことを自動的にやりたいんだけど、時間とお頭が足りませんorz
KWDCOIN(XKW)とは何ぞやという方は、以下のサイトを参照してください。
よろしくお願いいたします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
この記事がよかったら、いいねやシェア、コメントや投げ銭なんてしていただくとモチベーションが上がりますので、よろしくお願いいたします。