また、ちょっと古い記事になるけど…
これを見て思ったこと。
だって、一人でしかも未経験を指名したんだよ。
この人がどれくらいの給料をもらっているか知らないけど、時間は有限だ。
専門職でもないし、兼務だし、こんなんで出来上がったシステムの品質って、ちゃんと担保されているのかと疑問に思ったりもします。
うちの会社(自称IT企業)もそうだけど、ITを電話や運送用のトラック等のインフラ程度しか思っていない経営者があまりにも多すぎる。
つまり、
使えればいい。
使えるうちは、それで十分であって、コストをかける必要はない。
使えるんだから、バージョンアップ(トラックだったら、買え替え)なんて必要ない。
いやいや違うから。
作ったら、はいおしまいの世界じゃないのが、ITの世界。
その後、保守や運用をしないといけないのに、その部分に十分なコストを支払わないで、大惨事になっているところがあまりにも多い。
もちろん、コストをかけないので、セキュリティホールがあってもすぐに対応しない(できない)し、サポートが終わったソフトウェアを使っていたりしているので、なんか重大なインシデントが発生しても、何もできない。
んで、他で作ったソフトウェアをコストが安いからといった理由で、別のところに改修を依頼して、残念な結果になったり、日本のITは、本当に暗い。
ちなみに上記の改修は、たいてい、ドキュメント(運用や保守)にコストをかけていないので、わかりずらく、最悪ソースだけというところもある。
なので、昨今のセキュリティのインシデントが大量に発生している事態になっている。
十分なコストを支払っていれば、余計なコストを支払わなくていいのに、そのことを考えていない経営層が日本には多すぎる。
運送トラックだってそうだ。
ちゃんと保守しないと、故障するし、重大な事故にもつながる。
ちゃんとしたコストを支払っていないから、事故が起きやすくなるし、モラルの低下にもつながる。
ITが帳簿だったら、どう思うだろうか?
帳簿というのは、他人に見られたくない経営者もいるものである。
もし、それが外部に流出したら…
そんなリスクを考えている経営者はいないけど、IT化が進んでいる昨今、0とは言い切れないのが、今の世の中だ。
そういうリスクを考えない人は、今後、大変な目にあうだろう。
どこかのテレビでいっていたけど、「衣食住」+「情(情報)」が必要だといっていたが、まさにその通りだ。
正確な情報が、生き残る手段にもなる。
正確な情報の伝達ができないばっかりに、千葉県の台風15号被害が多くなった。
今までの行政は、プッシュ型、つまり、要請があったら対応する方針である。
情報伝達のインフラが断絶されて、報告が遅れたとき時には書いてある。
#有料記事なので、概要でしか引用できない
つまり、支援したくても、状況がわからず、支援できない状態になったのだ。
なので、情報というのは貴重なインフラになる。
私なんか、常にネットワークにつながっている状態なので、もし、ネットワークが無くなったら、死んでしまいますw
なので、できうる限り、ネットワークが無くならないように対策を取っています。
ちなみに、インターネットだけがネットワークではない。
ネットワーク=インターネットと思われがちだけど、ネットワークはインターネットだけではない。
電話回線だって、立派なネットワークだし、ラジオも、双方向ではないにしろ、ネットワークだ。
なので、万が一時を考えて、自分で生き残るすべを考えないといけない。
もし、ネットワークが断絶されたら、どう対応するかを常に考えているこうへいなのでした。
投げ銭してくれた方に、KWDCOIN(XKW)(カワダコイン)をお渡ししたいかと思っています。
お返しレートは
1ALIS=1XKW
にしたいと思います。
もちろん希望者にですが、Ethereumのアドレスを公開している方は、勝手に送り付けるかもしれませんw
ただ、細かいとFee(手数料)のほうが高くなってしまいますので、累計100ALIS(=100XKW)ごとに送りたいと思います。
手動での作業なので、多少お時間がかかると思います。
#本当は、そういうことを自動的にやりたいんだけど、時間とお頭が足りませんorz
KWDCOIN(XKW)とは何ぞやという方は、以下のサイトを参照してください。
よろしくお願いいたします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
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