御徒町のヴァルト(Walt)へ。
2回目の訪問になります。
ドリツ料理のお店というわけで、珍しいビールが多いです。
で、今回頼んだのが「シュレンケルラメルツェン」というビール。
こちらは画像の説明にあるようにブナの木で麦芽を燻(いぶ)す製法を採用しているそうです。
グラスもそれ専用のものでしょうか。ゲームのタイトル画面の絵のようなカッコよさがありますね。
飲んでみると、本当に木の香りがして面白い。そして独特の苦みを楽しめるビールですね。
料理はというとザワークラウトや生ハムをとりあえず注文。ハムに乗ってるのは胡椒の粒です。
肉にピリっとしたアクセントを添える感じのもの。
ザワークラウトも美味しい。これ食パンに挟んでも美味いんではないかと思う。
ザワークラウトで思い出したけど、前にスーパーでそれを買ったら、異常にフタが硬くてものすごいパワーでやっと開けられたのを思い出します。
海外産のビン詰めはこうした作りがいい加減なのかもしれません。
ドイツといえばソーセージ。ということで盛り合わせです。
手前から2番目が牛肉のソーセージだったはず。豚を使ったものよりも淡白な味でした。
牛肉の使う部位によってもこれは変わるかも。
アイントプフ、というスープ料理もオーダー。
素朴な家庭料理といった趣。肉の出汁がスープにしみて美味しいですね。
カッコウ時計です。前回のブログでも書いたけど鳩時計ではないです。
今回は鳥が出てくる時間に居合わせたので、貴重な「鳥が時刻を教えてくれる」シーンの撮影に成功しました。
この木の時計の文字盤には「Made in Germany」とあったのでドイツ製なんですね。
ドイツはこうした精密な細工が得意な印象があります。
カッコウ時計がなぜ鳩時計と日本で呼ばれるのか、についてはカッコウは「閑古鳥」であり、景気が悪いことに通じるから、というのがあります。
個人的には鳩のほうが日本人には身近だから、と思ってますが。
そして今ではスマホから鳩時計を操作することもできるようです。
alisでいいねボタンが押されると鳩時計が鳴る、ってシステムは作れそうですね。既存のAPIでどうにかなりそう。
----- 著 書 の 紹 介 ------
◆kyo asahinaの著書◆
テンプレートエンジンTwigを覚える本 Kindle版
Smarty 3を覚える本 Kindle版