【お知らせ】
本日11月29日は風柱・不死川実弥の誕生日!🎂
#アニメでの活躍は3期以降
~前回までのあらすじ~
驚異の16というBMIを叩き出すしのぶさま
そして彼女の扱う「藤の花」はマメ科の植物であることが判明
鬼に効くマメと言えば節分
節分では、豆をまいている
なぜなのか?
それは、「魔滅(まめ)」に由来するからである
豆は、魔の化身である悪鬼を滅する力を持つとされたのだ
古来より、日本人は言霊の存在を信じていた
言葉に霊力と意味を与えることは不自然ではない
そして、この豆、生の豆ではない
節分でまく豆
生の豆ではない
散熬豆因唱鬼外福内
『臥雲日件録』
火を通してあるのだ
然るべきお祓いをおこなった”炒り豆”である
これは、魔滅の力を持つとされる豆を”炒る”ことで、
魔目(鬼の眼)を”射る”ことができると信じられているためである
#火を通すことで魔除けの意味を強化
#しのぶさまは藤の花の調合に
#火をつかっていると思う
#豆によって鬼の魔目が魔滅された事例
このような特性を持つマメ科の藤の花だからこそ
上弦の鬼にも対抗しうる強力な武器となりえる
アニメやマンガなどの作品に出てくる花
作品を読み解く上で非常に大きな意味を持つ
その花の”花言葉”にメッセージが込められているためである
では、”藤の花”の花言葉をみてみよう
「優しさ」
「歓迎」
「恋に酔う」
女性を象徴している”藤”の通り、花言葉にも女性的な意味が多い
また、藤の花自体が垂れていることから、
頭を下げて客をもてなすという意味合いもある
#しのぶさまのイメージにピッタリ
#怪我をした炭治郎たちを
#蝶屋敷にもてなしていた
しかし、藤の花の花言葉はここで終わらない
昔から日本では
女性:藤
男性:松
に喩えて、近くに植える習慣があった
するとどうなるか?
…
藤が松の木に絡み、巻き付くのである
「一度捕まえたら二度と離さない!」
という狂気の執念を連想させる花でもある
#本当は怖い花言葉シリーズ
ご存知の通り、しのぶさまは姉の敵の鬼を探していた
自らが喰われることも視野にいれて…
日々、毒を身体中に染み込ませながら…
#しっかりキャッチされている童磨
#絶対に離さないしのぶさま
#本当はこう見るべきではないだろうか
そして、その執念の結果がこちら
#本当は怖いしのぶさまシリーズ
#綺麗な花には毒がある
#しのぶさまには狂気がある
しのぶさまが”藤の花”を扱っている理由
・毒性がある
・強い日差しを好む
・マメ科
・花言葉
これらの要素が全て揃っているからだと著者はみている
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ゆーま / YU-MA
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