~前回までのあらすじ~
”ポリコレ”も考慮されつつ放送されるアニメたち
社会的配慮と表現の自由のバランスが
求められる時代に突入するのだった
国民的大ヒットアニメ「ポケットモンスター」
これはご存知の方も多いハズ
問題となったのは、第38話「でんのうせんしポリゴン」
画面の激しい点滅で「光過敏性発作」などを起こす子どもが多発
30都道府県で685人が病院に搬送
意識不明などの重症者3人を含む計208人が入院
#翌日の小学校のホームルームの長さ
別名、「ポケモンショック」、「ポリゴンショック」
結果、ポリゴンだけでなく、その進化系のポリゴン2やポリゴンZも
これ以降のアニメに登場することはなくなった…
もちろん、38話は円盤(DVD)にも未収録。
ここまでの事実を書くと、ポリゴンが原因のように思われるがそれがは違う
問題となった発光点滅シーンは、次の通り
①主人公サトシたちを乗っけて逃げるポリゴン(が的にロックオンされる)
②敵がミサイルを打つ
③焦るサトシとロケット団
④サトシから「急げ!(急いで逃げろ)」と言われるポリゴン
⑤(もうダメだ!と思ったそのとき)登場するピカチュウ
⑥ミサイルを撃ち落とすために10まんボルト発動!
⑦10まんボルトとミサイルが爆発するエフェクトで画面が激しく点滅!
何が言いたいのかと言うと、犯人ではポリゴンではなくピカチュウ
#ポリゴンショック
#改メ
#ピカチュウショック
なお、第38話「でんのうせんしポリゴン」の次の週に放送が
予定されていたのは「ルージュラのクリスマス」
放送季節が冬でタイトルも合わせてきたものの、
「ポケットモンスター(1997)」の放送中止により、
後に真夏に放送されることとなる
#真の被害者
前述のとおり、ピカチュウショックの後、ポリゴンだけでなく、
その進化系のポリゴン2やポリゴンZもアニメには登場していない
ただ、「その後アニメに登場したミミッキュの中身がポリゴンでは?」
という都市伝説がまことしやかに囁かれている
ミミッキュは、常に布をかぶって生活している。
布の中のミミッキュの正体を見たものは、謎の病に苦しむと信じられており、
絶対に見てはならないとアローラ地方ではいわれている。
ミミッキュには、寂しがり屋という設定がある
自分の姿をピカチュウに似せているのは、20年ほど前にピカチュウのグッズが流行った際、実は寂しがりやのミミッキュが、その姿なら人間と仲良くできると考えたためなのだ。
ポイントは、「20年ほど前」というワード
ミミッキュが登場する「ポケットモンスター サン&ムーン」
発売日は、2016年11月18日
ピカチュウショックは、1997年
おおよそ20年前と言える
わざわざ「20年ほど前」というワードを明記している意図とは…
ポケモンずかんには、次のような解説がある
ミミッキュは日光を浴びると体調を崩してしまうため、暗い場所を好む。
布をかぶっているのは、日光を避けるためともいわれている。
日光
これを強い光ととらえると、ピカチュウショックの
被害にあったポリゴンが浮かんでくる
こちらは、ミミッキュのアニメ登場シーン
ピカチュウを恨んでいることが解説されている
最大の憎しみ
かなり強い言葉である
なお、この解説をしているのは、ロケット団とニャース
ピカチュウショックに巻き込まれたメンバーである
20年前に光が苦手な設定で、ピカチュウを恨んでいることを
アニメ登場時にロケット団に解説させるあたり、
ミミッキュの中身はポリゴンである可能性は高い
#信じるか信じないかはあなた次第
#真の被害者はルージュラ
——🥕———————————————🥕——
ゆーま / YU-MA
Blog:https://ma-hack.online/
Twitter:https://twitter.com/mahackonline
∩ ∩ < 仲良くしてください♪ )
(≧×≦)—————————————————