※筆者はALISのクローズドβから参加していますが、最近ALISのユーザーも様変わりして、マルコって誰?ってALISISTAの方も増えているので、過去の記事でピックアップしたものを再掲載していこうと思います。
ブロックチェーン・クリプトの普及活動についての記事を主に再発掘していく予定です。
今回は2018年11月に名古屋工業大学のインキュベーション組織『startup hub』に呼ばれてブロックチェーンの活用について講義してきたのを振り返ります。
↑学生が作ってくれました(^○^)
●そもそも何で呼ばれたの?
マルコは名古屋中心にブロックチェーンの活用について頻繁にセミナーなどを開催してるのだけど、そこに今回呼んでいただいた名古屋工業大学startup hubの代表が来てくれて、是非大学でお話しして下さい、という展開になったんです。
●どんなスタンスで話したの?
いつも心がけてるのですが、マルコはエンジニアではないということもありますが、ブロックチェーンに詳しくない人に話す時にはあまり技術的なことは話しません。もちろん最低限必要なことは話しますが、ポイントはそこではないと思ってます。
ハッシュレートがどうのこうのとか、ブロック生成時間が云々とか、はっきり言ってそんなことはどうでもいいと思ってます。(一部の人が知っていればよくて、みんなが知る必要はないという意味で)
車を運転するのに、その構造を知る必要はないですよね?
ハンドル握ってアクセルとブレーキを踏む。あとは交通ルールに従って安全運転を意識する。
これだけでよいのです。
大事なのは車を運転できることで得られる『体験』ですよね?ストーリーとも言えます。
ブロックチェーンについても同じことです。
なんなら極論を言うとブロックチェーンという単語すら必要ないのかもしれない。
なので、とても簡単な言葉を選んで学生にお話ししました。
しかし!中にはめちゃくちゃ勉強してる学生もいて、思わず専門的な言葉でその子と話すシーンもw
みんなゴメンね。マルコおじさん熱が入ってしまってつい置き去りにしてしまったwww
●最後はプチアイデアソン
チームを2つに分けてグループワークをしてもらい、ブロックチェーンを活用したビジネスプランを発表してもらいました。
前日に思いつきでTwitterで賞金を有志から集めて、勝ったチームにxemを、惜しくも勝てなかったチームにはmonaを贈呈しました。
Twitterの投げ銭してくれたNemberの方、モナコイナーの方ありがとうございました!
●これから
今後のマルコの方針としては、ブロックチェーン界の翻訳案内所的な役割を担っていこうと思います。
一般の人を巻き込むには、難しい言葉を簡単に説明する事が大切です。
また、ブロックチェーンを一般層に拡めたい、自社のブロックチェーンサービスを使ってもらいたい、と考えてる企業、事業主の方へのサポートを中心にやっていこうと思います。
●最後に
今もいろいろブロックチェーンサービスの営業のお手伝いや、ブロックチェーンを活用したいと言う企業へのコンサルなどやっておりますが、自分発信のサービスも作っていきたいと思ってるので、いろんな界隈の方々と繋がりたいです。
ご連絡いただけると泣いて喜びますので、是非気楽にお声かけください。