どうも、masatoです!
総務省が地域の特産品などを購入できる「自治体ポイント」制度において、マイナンバーカードを電子マネー代わりに使えるように銀行口座やクレジットカードからチャージを可能にする検討に入ったそうです。
クレジットカードのポイントや航空会社のマイレージなどを、自分の好きな「自治体ポイント」に交換・合算して地域の商店での買い物・オンラインショッピングから全国の特産品をお特に購入できます。
貯めた自治体ポイントは、1ポイント=1円で地域の商店街での買い物や商品券への交換、全国の特産品を購入できるオンラインショッピングなど、各自治体が定めた使途に利用できます。
マイナンバーカード取得時に設定した「利用者証明書用電子証明書暗証番号(4ケタ)」を使って「マイキーID」を発行すれば利用できるようになります。
詳しくは「自治体ポイントナビ」をご覧ください。
総務省は、マイナンバーカードを商店街での買い物でも利用してもらえるよう、銀行口座やクレジットカードからチャージ可能にすることで電子マネー代わりに使えるようにし、地域経済のキャッシュレス化を進めたいとしています。
ただ、今年1月時点におけるマイナンバーカードの普及率はわずか10%程度(交付枚数1230万枚)だと言われているため、到底キャッシュレス化に貢献できるとは思えません。
マイナンバーカードは、マイナンバーを証明する書類として利用できたり、各種行政手続きのオンライン申請や本人確認の身分証明書として利用できたりと、さまざまなケースでマイナンバーカード1枚だけでも手続きできるので、個人的にはこのシステムを肯定的に見ています。
もちろん、ずさんな管理体制は許せませんが、目指そうとしていることは間違っていないと思います。
本来はブロックチェーン技術を使ってマイナンバーを管理したほうが、改ざんを防げて確実だと思うのですが……。
ちなみに、仮想通貨の取引所の開設時にもマイナンバーカードが使えますよ!
みなさんは、マイナンバーカードを活用してキャッシュレス化を目指すことに賛成ですか?
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