どうも、masatoです!
昨年末に報道されたこんなニュース覚えていますか?
仮想通貨をやっている人なら「お?」と思ったかもしれませんね。
すでに2月給与分(3月支払い)から導入されているようで、4000名超の国内パートナーが対象となっています。
正直、これだけビットコインの値動きが激しいと、一部とはいえ給与の一部をビットコインで受け取ることに抵抗がある人もいるかもしれません。ましてや世の中には残業代を生活費に充てるほどギリギリで生活している人もいるようで、ある程度の余裕がないと難しいでしょう。
ざっくりですが、給与の一部を仮想通貨で受け取ることのメリットを考えてみました。
・仮想通貨について知ろうとする意識が芽生える
・将来、価格が上昇すればそのぶん儲かる
・企業として注目される
・手間がかからない
ひとつ目は、仮想通貨を持つことで日頃からニュースなどをチェックするようになり、結果的に知識が増えます。昔から言われている「株を買うと経済に詳しくなる(興味をもつ)」のと同じ原理ですね。
また、今後、仮想通貨が盛り上がっていけば値上がりが期待できるので、受け取ったとき以上に資産が増える可能性があります。億り人になるのも夢じゃない!?
そして、GMOがそうであるように、仮想通貨の受け取り制度を導入したことでメディアで取り上げられ、注目が集まります。仮想通貨に興味がある人にとっては魅力的に映るでしょう。
最後に、企業側としては銀行の影響を受けないため送金コスト(時間や手数料)が下がります。365日いつでも従業員に支払うことができますね。
・価格下落による資産の減少
・従業員への管理コスト負担
当然、受け取ったときより価格が下がる可能性もありますので、その場合は資産が減ってしまいます。
また、これまでは銀行に自動的に振り込まれていましたが、一部を仮想通貨で受け取るとなると、自分でウォレットを用意して管理する必要があります。
それにはある程度のITリテラシーが要求され、ハードルが上がってしまいます。ただ、GMOのように自社で取引所を持っているなら話は別ですがw
個人的には、今後、仮想通貨が当たり前の時代になると予想しているので、給与の一部を仮想通貨で受け取ることには賛成です。
むしろ日本円は今のままでは価値がどんどん下落していくのが目に見えており、リスク分散が必要だと思っています。そのためにも企業には選択肢のひとつとして「ビットコイン払い」を導入すべきだとも思っています。
みなさんはどう思いますか?
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