
どうも、まてんろう(@matenro)です。
バイナンスの趙長鵬(ジャオ・チャンポン)CEO(以降、CZさん)が、大雨の影響で甚大な被害が出ている西日本に、約1億円(100万ドル)を寄付するとツイートしました。
寄付をしたプロジェクトは、TwitterでCZさんに知らせることで、バイナンスに上場リクエストする際、ボーナスポイントを得られるようにするんだとか。
日本の金融庁から警告を受けて以降、日本から撤退したバイナンスですが、こういう形で動けるのは、単純にスゴイなぁと感心します。
今回の大雨被害はかなり大規模で死傷者数も多く、近年稀に見る歴史的な大災害だと思います(まだ全容がわからないので何とも言えませんが、かつての長崎大水害を思い出してしまいます)。
まだ現在進行中なので、この後の被害の拡大も心配ですが、仮に今収まったとしても、恐らく復旧にもかなり時間がかかるのではないかと思います。
そのためには物資、労働力が必要になり、つまるところお金が必要になります。
CZさんの行動を商魂たくましいと揶揄することは簡単ですが、何もしないよりはマシだと思うのです。
私には日本が仮想通貨市場で遅れをとっている根本原因や規制に関する詳細はわかりません。
ただ、国際送金など、ブロックチェーン技術のメリットが何らかの形で活きることを証明できれば、逆に法令の方をそのメリットを活かす形で変えられる(変わる)可能性があるんじゃないのかなぁと思ったります。
今の政府の方針が良くないのだとしたら、政府自体を変えればいいだけですしね。
法治国家なので遵法は当たり前ですが、本来あるべき理想に対して、法令が足枷になるのなら、いい形に法令の方を変えればいいわけで、そこんところに対するメンタリティーをなんとかできないものかなぁ…と、相変わらず妄想しております。
まぁ、自分のできる範囲でできることからやろうと思います。
まずできることは、微力ながらヴォエを広げて、ALISはもちろん、もっと広くDappsを存分に楽しんで、「ブロックチェーンの未来は明るい」ということを体現していくことですかね〜(笑)
自己紹介はコチラ
twitter(@mat10ro)
steemit(@matenro)










