柴又帝釈天、柴又八幡神社を詣でて、江戸川へ。
広々していて気持ちいいです!良い川風が吹いていました。
川向うは千葉県松戸市です。舟が見えますね。
「矢切の渡し」船乗り場。
う~む・・・ここから舟に乗るのか??やってるのか?ググって調べると、
矢切の渡しは、江戸川河川管理施設の補修等工事の実施にあたり、下記の期間松戸矢切側からの運航を休止いたします。葛飾区柴又側からのみ運行しており、矢切に接岸せず柴又に戻るコースで渡し舟を体験できます。
ふむふむ・・・乗れるのか。。とりあえず、桟橋へ。
桟橋の先端でキョロキョロしていたら・・・
お~、舟がやってきてくれました^^
乗り込みますよ。独り貸し切りです。
ギー、ギーという音が良いでしょう。舟も左右にお尻が揺れるように揺れますよ。
東京スカイツリーが遠くに見えます。
船頭さんに、いろいろと聞いてみました。
今の船頭さんは3代目だそうです。現在は観光で運行しているようですが、コロナ禍のため、お客さんは激減。柴又帝釈天から矢切の渡しで・・・というハイキングのお客さんや帝釈天に観光のバスも来ていたそうなのですが・・・。
江戸時代から続く川魚料理の名店で、夏目漱石ら文豪に愛され、映画「男はつらいよ」では寅さんの妹さくらの結婚披露宴で舞台になった東京・葛飾柴又の料亭「川甚かわじん」が、コロナ禍による経営難を理由に1月末で閉店。創業231年。
この料亭も舟上から見えていました。残念ですね・・・・。
上記によると・・・
「矢切の渡し」は、江戸時代初期、地元民専用に耕作や対岸の農地への移動手段として使われるとともに、日用品購入、寺社参拝などの目的のために、徳川幕府が設けた利根川水系河川15ヶ所の渡し場のうちのひとつであり、「金町・松戸の渡し」と呼ばれていた。
現在、東京近郊で定期的に運行されている渡しは、「矢切の渡し」のみとなっている。
この渡しが全国的に有名になったのは、1982年(昭和57年)に細川たかし氏が歌った、歌謡曲『矢切の渡し』が大ヒットしたことや、フーテンの寅さんが柴又を舞台に各地を訪れる映画『男はつらいよ』が上映されたことで、「矢切の渡し」が全国的有名となり、再び脚光を浴び、年間20万人以上の観光客が乗船する時期もありました。
「矢切の渡し」は、有限会社矢切渡船で運営・運行しているが、明治時代から、杉浦家において、世襲制で代々運行を引き継いでいる。
現在もなお、帝釈天や寅さん記念館&山田洋次ミュージアム、山本亭などがある対岸、葛飾区柴又などを訪れる人の観光コースとして、運行を続けている。
その後、江戸川沿いを歩いて北上しました。
ナヨクサフジ たくさん咲いていました。
ナヨクサフジは、ヨーロッパ南部~中央部、北アフリカ、南西アジア原産のマメ科ソラマメ属の一年草(稀に二年草、または多年草)。飼料や緑肥として世界に広く導入されている植物で、逸出したものが各地で野生化。日本には1943年に導入されて以来、北海道から沖縄まで、急速に分布域が拡大しています。
丸い帽子の塔ととんがり帽子の塔が見えてきました。
寅さんでも、柴又のすぐ先にあるこの土手でのシーンでは、背景にこの塔が映っていることが度々あるそうです。
下流側の丸い帽子の取水塔は第3取水塔(昭和39年)。
こちらのとんがり帽子の塔は、第2取水塔。昭和16年(1941年)に作られたレンガ造りの取水塔で、現在も現役。ちなみに第1取水塔は解体され現存していないそうです。
金町浄水場の取水塔で、江戸川の表流水を1日平均約80万トン採水・処理し、都内計12区の約250万人に供給しているそうですよ。
いや~、絵になりますね^^
サイクリングや釣りをしている人がパラパラと^^
常磐線です。
江戸川を更に北上。金町付近です。ここから葛西神社を参拝して金町駅から帰りましたとさ^^ 暑い日でしたが川風が気持ちよかったです。
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