ハコマス展とプラネット9

アート屋のメロンパス melonpas
2020/01/15 23:48

はいはーい！アート屋です！

今週はアートスペース銀座ワンさまにて『ハコマス展』という展示に出品しております！

ハコマス展は文字通り箱や升を利用した作品がメインの展示なので、私もティッシュ箱に描いた絵を出しております！

1枚目の色鉛筆イラスト、2枚目のピンクのティッシュボックスは既にお買い上げいただきました！ありがとうございます！！

やはり色鉛筆の売れ行きが好調だなあ～(〃^ー^〃)

ちょっと受注制作が消化できていないので、2月受付分から3000円に値上げしようと思います。ゆるして。

それからこないだの記事でも少し触れましたが、2月は京橋のギャラリーくぼたで9人展をやります。

フライヤーが出来ましたのでみてください！

東京展の若手メンバー9人によるグループ展示です。

最近はアルバイトの合間にこちらの展示に向けた新作と受注作品の制作をしております。がんばってるよ！

最近つくづく思うんですが、バイトで稼いだ1万円と作品を購入していただけて得た1万円じゃ自分のなかでの価値が全然違うんですよね。

やっぱり私の作品を気に入ってくれた人が対価として出してくださるお金って、評価とか好意とかいろんな気持ちが載っかっていて、額面以上のものを感じられるんですよね。大切に使おうって思えるし、生きている実感がわきます。作品をお買い上げいただけるというのはほんとうにありがたいことです。

売り絵を捌いて生きることと、新しい価値を生み出すこと。往々にしてアーティストはそのどちらかだけに注力します。アーティストは職人か研究者か。昔noteにそんな記事を書きました。

だけどいまは、それがどちらも尊い営みだと感じています。絵で食べていけることは生計の手段としてだけでない生き甲斐があるし、新しい価値を生み出すことで美術史の1ページに名と作品を残すことができます。そのどちらもやっていきたいというのは欲張りなことでしょうか。コレクターやALISのみなさまとの暖かい関係性も大切にしながら前に進んでいきたいですね。

それではみなさん、これからもよろしくね！しーゆ！