はいはい!アート屋です!
美術館という大舞台での個展を祝し、先週実家の母・伯母・弟夫婦がはるばる大分県からやってきてくれました!
家族が私の展示を見に来てくれたのは初めてのことです。うれしいね!
そして夜はお祝いのディナーへ。
弟が事前にタクシーの運転手さんに聞いていたお店に連れていってくれました。手際がいいことです。
行ってきたお店はこちら。
新潟駅から歩いてすぐ、えびす鯛というお店です。
和食のお店です(*‘ω‘ *)
グルメ記事の才能がないのでさっそく写真撮り忘れてるんですが、つきだしでいきなり酒蒸しをいただけます。具材は牡蠣、ホタテ、しいたけ、あとなんかサザエとか有象無象の魚介類やお野菜から選べます。ぶっちゃけ牡蠣の圧倒的な威光の前ではその他の食材はみな等しく『牡蠣ではないなにか』というモブキャラ概念に成り下がっていたのであまり覚えておりません。
(※筆者個人の好みによる偏見であり、食べればどれもおいしいと思います。お店のメニューをdisってるとかそういう暴力的な意図はないので、当記事はお子様でも安心してお読みいただけます。)
当然の如く私はノータイムで牡蠣を選択。
牡蠣は無敵の主人公。
酒蒸しのお酒はもちろん新潟の最高に素晴らしい米と水から生まれたパーフェクトグレードな日本酒。そこに加わる新潟の新鮮な牡蠣。もうこの文字列だけでドーパミンがすごいですね。美味しすぎました。
ここでも食べたものを全部撮ってないボンクラっぷりを発揮してしまっています。美味しそうな食べ物が目の前に現れるとどうしても本能的に手がスマホではなく箸へと延びてしまうのです。
写真に載っているのは栃尾の油揚げ(厚揚げではなく大きな油揚げ!納豆が入ってておいしい)、クリームチーズ酒粕・もろみ醤油漬け2種盛、後で紹介します真鯛の釜戸焼き土鍋ご飯の余りの頭をサービスでいただいたもの、あとなんか串焼き各種です。
私は奈良漬のクリームチーズ和えに目がないもので、このクリームチーズ酒粕は本当に期待以上の美味しさでした。さすが新潟のお酒。の酒粕。
美味しいものほど獰猛な獣の群れが我先にとばかりに喰らい尽くしてしまい、あっという間に無惨な姿へと変わり果てたので、最高に美味しかったメインの品々については上のリンク先にあるオフィシャル美麗画像を用意させていただきました。お許しください。
画像で見るとのどぐろが小さそうな雰囲気ですが、実際はちょっとしたメバルくらいの大きさがあり、普通にお皿に乗った焼き魚の状態で出てきました。
『白身のトロ』の名に恥じぬ芳醇で濃厚な脂が乗ったとろける美味しさです!
地元大分の魚は身の引き締まった歯応えのある美味しさが売りなので、それとは全く異なる、寒冷な北の海ならではの脂が乗ったお魚の魅力に家族も大変感動しておりました。
お造り盛り合わせ。言うまでもなく美味しかったです。
このお造りにものどぐろが!生で食べたのは初めてでしたがこれもまた素晴らしい!
私が今回このお店で食べたなかでのMVPに推挙したいのがこちら。真鯛の釜戸焼き土鍋ご飯!いわゆる鯛めしなんですがそのシンプルさゆえに素材の質が存分に発揮され、もう美味しいとか通り越して幸せです。ハピネス。新潟の魚の新鮮さ、さらにこれまで食べていたお米はなんだったのかと思うほどの新潟コシヒカリの暴力的な美味しさ…!新潟の魅力がが上品に組み合わさった逸品です。日本人としての快楽中枢をダイレクトに刺激してきます。
さらにお茶漬けに出来て二度おいしい!
任意で味噌や海苔などのトッピングも加えられてもはや楽園です。
さらにさらに、これだけ美味しいお魚が揃っていれば、やはり飲みたくなるのは日本酒ですよね!
『さかな』という言葉はもともと魚があまりにお酒と相性がいいことから、『酒菜(さかな)』という字があてられていたことに由来するそうですからね。(どうでもいいコーナー)
そのくらいお酒と魚は相性抜群ってわけですね!
そして言わずもがな、新潟は名酒の宝庫!
八海山、北雪、久保田、鶴齢……挙げていけばきりがないくらいですね!
ここえびす鯛でも新潟の銘酒がたくさん飲めます。
たくさんありすぎて迷ってしまうので、利き酒セットを選びました。それぞれが個性的で似たテイストのものがない素敵な組み合わせで、もれなく美味しかったです!
そんなこんなで本当に大満足なお店だったので、新潟にお立ち寄りの際はぜひぜひ食べてみてくださいね😊
ではでは!
◆新潟に来たら個展もよろしくね!◆
◆この記事でいただいたお菓子◆
🍩🍩🍩🍩🍩🎂🍩🍩🍬🍩🍬🎂🎂🎂🍩🍩🍩🍬🍬🍬🍬🍬🍬🍬
どうもありがとうございます!!ヽ(*´∀`*)ノ
🎂 = 10ALIS 🍩 = 1ALIS 🍬 = 0.1ALIS