前回に引き続き
前回はハズレ。
次点の答えが正解だったが、その後の展開からみてもハズレ。
王位戦全7戦、先に4勝でタイトルとなるが3勝3敗ともつれこんだ。これで賞金1000万円の行方がきまる。
気になる手番は
先手 豊島王位
後手 木村九段
となった。
木村九段としては先手が欲しかったはずだがこれも勝負。
現局面は
後手、木村九段が5一飛とまわったところ。
6一が本命と思ってたので、意外。例えば7三角とかにこられるとまた飛車を動かさなければなるのは嫌だと想定していた。
自分の棋力だと真意はわからないが、5筋の補強とカウンターを狙っているのかもしれない。
ほぼ互角だと見るが、若干先手ペースで進んでいるかもしれない。
予想は
玉頭の傷を消す手。
現局面は先手が指しやすそうに見えるので、その差を保つ手。
直感的には、7四桂で金に絡むのが見えるが豊島王位が2時間を越える長考で封じ手をしたことなどから、少しひねった手だと予想する。
まあ、封じ手をどうしても持って翌日に向かいたかったかもですけど。
木村九段の初戴冠となるか。
楽しみです。
どうぞよしなに