箱根駅伝一日目終わりました。
結果は
原監督もインタビューでいっていましたが、去年からの戦力ダウンが著しく正直厳しいと予想していました。すみません…
全区間で期待以上の走り。特に二区の一年生岸本選手は素晴らしい逸材ですね。
往路の制覇タイムは新記録。
従来の記録を5分以上、距離にすると1.5㎞以上を塗り替えたことになります。はやすぎですね。
区間新記録も続出しました!
2区東洋大、相澤選手は次元の違う走り。東京国際大伊藤選手との競いあいは熱かったです。
3区ヴィンセント選手の走りは世界レベル。5キロ平均13分50秒で走りきってしまわれたらどうしようもない。
どちらの記録も前人未到の大記録です。
ここまでの高速レース化は
・全体の選手レベルの向上
・天候に恵まれまた
・レース展開(追いかけるや先頭)が向いた
などが考えられますが大きいのは
ですかね。
多くの選手がピンクのシューズ履いましたよね。
こちら
に詳しいのですが、ここ2,3年ナイキの新しいシューズか陸上長距離界を席巻してます。
マラソン日本記録更新もこの恩恵が小さくないはず。
靴底にカーボンシート、効果でいえば今までではなかった反発力を生むシューズのようです。
今のところ規制はありませんが、水泳の水着問題のように禁止されてもおかしくないレベルかと思います。
個人的には選手の寿命を短くするようなものでなければ、科学の進歩ということであまり否定派ではないですが。
明日も多くの選手が履いてくるかと思うのでチェックしてみては。
なんでもかんでも賭けの対象にはなりましてこの箱根駅伝も例外ではありません。
海外のサイトでは実際に行われていて
今日のオッズは
こんな感じでした。
これからみれば本命は東洋大学が推されていたようですね。(結果往路11位)
優勝の青山学院大学は三番人気で、こういう波乱も箱根駅伝の魅力といえそうです。
ちなみに明日のオッズは
青山学院大学が一番人気。
今日の結果で勢いにのってる感じです。
ちなみに、総合優勝と復路優勝はわかれましてこれは復路のみの順位について。
本来であれば今日の順位はそこまで影響しないはずで、東洋大学などはもっと人気してよいはずですが、大衆心理はおもしろいです。
個人的ポリシーでこれは賭けません。
お正月くらいはお金のことは…というのと、学生スポーツである意味負けを祈るのは心情的にちょっとね。
まあ競馬となに違うんだ!あんなの動物虐待だ!って言われたらだんまりですが。
選手層の厚さがもろに出る箱根駅伝復路。
正直、磐石のエントリーメンバーとは予想してなかったが今日の走りをみるとそのまま総合優勝濃厚か。
注目は、9区を走る神林選手。
監督肝いりの箱根駅伝初参戦。楽しみです。
余談ですが、いとこに乃木坂46のメンバーいるみたいです。詳しくはWebで。
前年度、総合優勝校。
トップとは3分20秒の差があり、単純計算で各区間で40秒つめなければいけない。正直厳しいが7区終了時点で2分以内ならわからない。
注目は区間記録保持者の8区小松選手。
今年も昨年以上の走りができれば1分の差がつまっても不思議ではない。
他の注目大学は帝京大学。
昨年復路三位の実力校で、ハイレベルの選手がコンスタントに明日も控えている。
実力を出しきれれば総合三位は狙える位置。
他の注目選手は明治大学の阿部選手。
故障からの復調で走れるかまだわかりませんが、持ちタイムは出場日本選手中トップ。
二区で区間新をだした相澤選手にも劣らない走りができる可能性のある選手。
往路五位と健闘した明治大学の切り札になりうる。
明日も8時スタート。
天気も良さそうなので好記録期待できそうです。
どうぞよしなに