こちら
山梨県甲府市、JR甲府駅北口から徒歩30分ほど位置している武田神社。
夏は暑く冬寒いでお馴染みの甲府盆地北縁に鎮座しております。
御祭神はご存知、武田信玄。
大河ドラマで複数回フォーカスされるなど山梨イチの有名人いっても過言ではない。
のぼりにあります
「人は城、人は石垣、人は堀(情けは味方、仇は敵なり)」
や
風林火山は有名か。
個人的には
戦いは
五分の勝ちをもって上となし、
七分を中とし、十を下とす。
が、好きです。下地にあるのは孫子の教え。
自分の基本スタンスです。
駅からまっすぐ一本道でたどり着きます。
途中には山梨大学もありました。
神社の周りは掘りで囲われてます。
非常にきれいで初夏~はホタルが見れます。
この時期もカモ達が身を寄せあってました。
本殿へと続く道。
狛犬さん立派です。
全体像と歴史。
外周ものどかでランニングしてる人も多かったです。
参道と出水舎。
全体的に落ち着いた色合いで統一されている。
観光スポットになることも多く、いつきてもそれなりに賑わってる。
本殿。
こちらも落ち着いた雰囲気でした。新成人のかたや地元の野球クラブ、外国の旅行客と非常ににぎわっておりました。
今回はお願いというよりは報告にきたのが主題です。特に就職活動の際はお願いしてそれ以来の参拝となってしまいました。そこそこ良い報告ができたので感謝です。
ここからは神社の敷地をうろうろと。
本殿の横には有料ながら武田信玄ゆかりの軍旗などが飾られています宝物殿が隣接されてます。
石のハローキティ。サンリオの社長が山梨出身ですのでそのつながりでしょうか。えらい異質な感じですが、いろんな人に撫でられて愛されてました。猫神。
舞台。季節ごと能をまうところとして使われているそうです。
神社内の榎天神。
詳しい説明はありませんが天神ということは菅原道真が祭神でしょうか。
前回きたときは苔むしていた祠もきれいになってます。
周りのお堀もそうですが、よくも悪くも非常に水とは縁がある土地です。
大きなボトルに水を汲んで持ち帰る方もいました。
水を飲んだところとてもまろやかで良くないかもしれませが、これでウイスキーの水割りできたらめちゃくちゃ合いそうに感じました。
甲府市内の大きな堤も信玄堤と呼ばれ、治水大名の名で挙がることもあります。
写真の竹のところに耳を当てると水の音が聞こえます。
非常に奥行きを感じる音で、季節や体調によっても感じかたが変わりそうです。面白いですね。
神社西側を少し散策。
少し高台のようなところは景色が良かったです。
晴れていれば、富士山がちょこんを顔をだす方角。甲府市内がのぞめます。
最後におみくじ
あざます。
帰り道。駅までの一本道。
最後に一礼して、これにて。
また、折りをみてきたいところです。
どうぞよしなに