ALISでも著作権フリーではない画像やマンガなどから切り取った画像を使っている方がいます。
これは想像ですが、本当はそのような画像を使用してはいけないことを知っているが、大勢の人が使っているので自分もやっているのではないでしょうか?
きっと、今まで誰にも注意されることもトラブルになることもなかったのでしょう。
せっかく記事を書いても、それに付いている画像が盗用したものでは信頼に値しません。
もし、多くの人から支持を得てたくさんのトークンを配布されても、著作権法違反で訴えられたら賠償金や示談金の方が高くつくかも知れません。
ALISでも何度か文章や画像の盗用を警告する記事が上がりましたが、おそらく今後も『やる人はやる』ことでしょう。
そこで、ALIS運営側に下記2点の機能実装を提案したいと思います。
①記事をアップする時に、『著作権侵害をしていない』というチェック項目にチェックを入れないと公開できないようにする
これは、普段から法順守している人にはとっては煩わしい機能ですが、安易にどこかから拾った画像をアップすることの牽制になります。これをチェックすることで「著作権のことは知らなかった」と言い訳できなくなります。
②各画像ごとに『警告』ボタンを設置する
芸能人の写真やアニメの画像など、所有権を持っていないのが明らかなのに使用しているのを見つけた場合。『著作権侵害の可能性がある』ことを知らせる警告ボタンをつけて欲しいです。その警告が多い場合は、盗用した画像の差し替え、あるいは削除など、なんらかの対策を取らなければ公開できないようにしてください。
ALIS利用者の大部分は、ALISが良質で健全なメディアとして成長していくことを期待して、日々頭を悩ませながら記事を書き投稿しています。
一部の法順守の意識の低い人はALISの発展を邪魔しているのと同じです。
画像盗用は、その記事を書いた人だけでなくALIS運営陣や仮想通貨界隈に対するイメージダウンを招きます。
信頼できる記事が集まるために、信頼できる環境を運営側とユーザーの両方から作って行きましょう。
※この記事は2018.5.7に執筆したものです。当時のALISとは状況が変わっているかもしれません