お久しぶりです。UGOK-5thメンバーのミサです。
前回のツイッタークローンアプリに続き、二つ目の課題制作では家計簿アプリを作成しました。
現在、家計簿アプリは数多く存在しています。その中で、どのアプリの使い勝手が一番良いのか私自身よく分かっていません。そこで、それぞれの良いところをまとめた家計簿アプリを自分で制作しようと思いました。
今回は家計簿アプリ制作にあたるベースとなる部分を作成しています。内容は収入・支出内容を記録するというシンプルなものです。
ページはIncome(収入)とExpense(支出)の二つ存在します。
プラグインは「AddToAny Share Buttons」「Slidable Menu」をインストールしました。
「AddToAny Share Buttons」は画面右上のメールのマークで表示されています。これをクリックすると記録した収入・支出内容をメールでシェアすることができます。
「Slidable Menu」は画面左上の三本線のマークで表示されています。クリックすると以下の画像(Income、Expense)が出現します。これを選択し、それぞれのページに移動することができます。
次に情報の入力画面についてです。
入力画面はPopup上に設置しています。右上の+マークをクリックするとPopupが出現するようにワークフローで設定しています。
Incomeの入力画面
上から順に「Date/TimePicker」「Input」「Dropdown」「Input」を設置しています。
「Input金額」ではContent formatをCurrency、Currency prefixを¥にし、数値のみを入力することができます。
前の画面に戻りたいときは左矢印(◀︎)のボタンをクリックすると戻ります。
ExpenseのInput画面
Inputページと同様、上から順に「Date/TimePicker」「Input」「Dropdown」「Input」を設置しています。
全ての欄を埋め、DoneをクリックするとPopupが閉じ、以下のように入力した情報が記録されます。それぞれのページでは入力した情報が表示されます。ゴミ箱マークを押すとその列の情報は削除されるようにワークフローで設定しています。
今回の家計簿アプリ制作はここまでです。
まだ情報を記録するだけという簡単なもので他のアプリとの差別化ができていません。今回制作したものをベースにし、これからはグラフの表示や計算機能などを取り入れられるように応用しようと思っています。
現在は情報が記録した順に表示されます。これを「Date/TimePicker」の日付順に表示できるように苦戦しているところです。さらに、表示したい月だけの情報が見られるように設定しようと考えています。
これで今回の記事を終わります。最後まで読んでくださりありがとうございました。