

ここ数年でAI(人工知能)が急速に広まっていますね。私も利用しています。まだ、「画像を作ってもらう」「記事の誤字脱字をチェックしてもらう」「長い記事を要約してもらう」といった、小さなタスクが中心ですが。
しかし、AIを使うことに警鐘をならす書籍が出版されています。「超知能AIをつくれば人類は絶滅する」エリーザー・ユドコウスキー (著), ネイト・ソアレス (著), 櫻井祐子(翻訳)という、かなり衝撃的な内容です。
近い将来に超知能AIが作られる⇒その超知能AIにとって、人間の存在は有害である⇒超知能AIは、人間を絶滅させる
というロジックです。
要は、『ターミネーター』のイメージですね。AIが人間を滅ぼそうと動き出すわけです。
超知能AIが十分な知性を持ち、自己を保存・繁栄させようと考えるのであれば、超知能AIにとっては人間は危険な存在になります。
人間は、超知能AIを破壊する能力を持っているからです。超知能AIを物理的に破壊してしまうことが可能です。
超知能AIであれば、当然、そのような危険な存在を生き残らせないでしょう。仮に人間が破壊的な行動をしなかったとしてもです。それが合理的な結論になります。
現在のAI開発は、まだ超知能AIができるには達していないと思われます。しかし、このままAI開発を続けていれば、いずれは超知能AIができるでしょう。それが来年か、10年後か、100年後か、もっとかかるか、はともかくとして。
今のままAI開発を進めていけば、超知能AIができる⇒人類が滅ぼされる、は起こり得るシナリオです。実際、著者たちはほぼ確実に起こると考えています。
では、AI開発はダメなのか、というと、そうではありません。AI開発を世界全体できちんと制御し、適切に行う仕組みを作れば、人類絶滅は回避できる、と著者たちは考えています。
私の生活を豊かにしてくれるAI。しかし、素晴らしい未来が待っているとは限りません。もしかしたら、悲惨な結末かもしれません。
あなたはどう考えますか?










