ALISでもプログラミング記事が増えていますね。
Windowsだと、メモ帳が付属しています。もちろん、メモ帳でもコードを書くことはできます。しかし、大きな欠点があります。それは、
コードを記述ミスしていても気づきにくい
です。
プログラミングするときに、記述ミスを全くしない、というのは難しいです。多い少ないはあるにせよ、ほとんどの人が記述ミスをします。であれば、「記述ミスをしたときに気づきやすいようにする」ことが重要になります。そのときに役立つのがIDE(統合開発環境)です。
記述ミスを探すのに時間をかけるのではなく、プログラミング自体に時間をかけられるようにしましょう。
私はウェブ開発が多いので、PhpStormというIDEを使っています。個人利用だと年間10,000円ぐらいです。(利用期間により割引されます)
もちろん、無料のIDEもありますが、PhpStormを使っている理由はいくつかあります。私の場合は、
●主要なOSで用意されている(Windows, Mac, Linux)ので、異なるOSでも操作に戸惑うことがない
●WordPressなどPHP製プロダクトの設定にも対応している
などです。WordPress特有の関数なども、PhpStormなら入力補完などをしてくれるので便利です。
高機能なIDEが事情により使いにくい場合は、最低限、補助機能のあるエディタを使うようにしましょう。
■ function 等の用語を色を変えて表示してくれる
■ (の上にカーソルを置いたら、対応する)を探して強調表示してくれる
といった機能のあるものです。